ハンドブック戦後日本外交史 Minerva KEYWORDS

宮下明聡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784623078615
ISBN 10 : 4623078612
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
318p;21

内容詳細

「経済大国」日本がなしえた外交とは。日米同盟、自衛隊、沖縄返還、貿易摩擦、PKO派遣、密約問題…敗戦・占領から70年間に直面した、82の外交事例を解明する。

目次 : 第1部 戦後処理と国際社会への復帰―一九五〇年代〜六〇年代(対日講和条約(一九五一年)―「寛大な講和」とその代償/ 日米安全保障条約(一九五一年)―戦後日本外交の基点 ほか)/ 第2部 経済大国への始動―一九七〇年代(よど号ハイジャック事件(一九七〇年)―赤軍派の犯行と犯人たちのその後/ ニクソン・ショック1(一九七一年)―頭越しの米中接近 ほか)/ 第3部 貿易摩擦と歴史問題―一九八〇年代(総合安全保障構想(一九八〇年)―多元化する脅威認識/ 日本軍対米輸出自主規制(一九八一年)―ハンマーで叩き壊された日本車 ほか)/ 第4部 冷戦の終結と一国平和主義の終焉―一九九〇年代以降(日米構造協議最終報告書(一九九〇年)―外圧と国内政治/ カンボジア和平東京会議(一九九〇年)―平和構築へのイニシアチブ ほか)

【著者紹介】
宮下明聡 : 1964年神奈川県生まれ。1997年コロンビア大学大学院博士課程修了。現在、東京国際大学国際関係学部教授。Ph.D.(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 犬養三千代 さん

    日本と世界の関係を短い文章で分かりやすく解説。ほぼ時系列。外交に勝ち負けはないですが、あっここはボタンをかけ違えたのかな?湾岸戦争の時 資金提供だけだったこと。 それと、外交って国内が安定していることが大切だと感じた。バックに武力を持たなかった日本。今の状況を見ると外務省やる気無くしてる感じがする。官邸とのコミュニケーション?できてますか?

  • shm さん

    見開き2ページで解説する戦後近現代史。一人の著者の解説なので全体のストーリーが見えてよい。

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