基本情報
内容詳細
フランス・ルネサンス文学の豊饒にして広大な地平を俯瞰し、その全貌を伝える。第1巻には、思想・宗教・科学・芸術に関する作品を収める。
目次 : キュンバルム・ムンディ(ボナヴァンテュール・デ・ペリエ)/ 悩めるフランスに勧めること(セバスチャン・カステリヨン)/ 万華園・抄(ジョフロワ・トリー)/ 国家論・抄(ジャン・ボダン)/ 魔女論―魔女の悪魔狂について・抄(ジャン・ボダン)/ 書簡集・抄(エチエンヌ・パーキエ)/ ヘロドトス弁護・抄(アンリ・エチエンヌ)/ 殉教録・抄(ジャン・クレスパン)/ 残酷劇場・抄(リシャール・ヴェルステガン)/ 『確実な道』(抄)(ベルナール・パリシー)/ 『怪物と驚異について』(抄)(アンブロワーズ・パレ)/ 『サチール・メニッペ』(抄)
【著者紹介】
宮下志朗 : 1947年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。放送大学教授、東京大学名誉教授
伊藤進 : 1949年生まれ。名古屋大学大学院修士課程修了。中京大学国際教養学部教授
平野隆文 : 1961年生まれ。パリ第10大学博士前期課程修了(D.E.A.)。東京大学大学院博士課程修了(文学博士)
江口修 : 1950年生まれ。東北大学大学院博士課程単位取得修了。小樽商科大学特任教授
小島久和 : 1959年生まれ。トゥール大学博士前期課程修了(D.E.A.)。明治大学大学院博士後期課程退学。明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
宮下志朗
1947年生まれ。東京大学・放送大学名誉教授。フランス文学、書物の文化史。単著に大佛次郎賞を受賞した『本の都市リヨン』(晶文社)、『読書の首都パリ』(みすず書房)、『ラブレー周遊記』(東大出版会)、『モンテーニュ 人生を旅するための7章』(岩波新書)、『パリ歴史探偵』(講談社学術文庫)など。訳書にラ
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