ひらがなだいぼうけん

宮下すずか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033135601
ISBN 10 : 403313560X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,78p

内容詳細

ある夜のこと。らっちゃんが開きっぱなしにした本から、なにやらひそひそこしょこしょ、聞こえてくる。それは本の中の文字たちのおしゃべりで…。本から飛び出た文字たちの冒険を楽しめる1冊。〈受賞情報〉椋鳩十児童文学賞(第19回)

【著者紹介】
宮下すずか : 1957年長野県生まれ。学術専門書の出版社勤務。「い、ち、も、く、さ、ん」で第二十一回小さな童話大賞(2004年毎日新聞社主催)大賞受賞。『ひらがなだいぼうけん』が初の単行本となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小夜風 さん

    【小学校】本の中の文字たちがお話してるなんて♪「は」は忙しくて大変だけど「む」や「め」は出番が少なくて悲しいとか(笑)。私はよく夢でも読書をしているのですが、夢の中だと文字がグチャグチャで読めなかったりするので、もしかしたら真夜中に文字たちが遊んでいるのかもしれませんね(笑)。面白かった♪

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ひらがなっていじりがいがありますね。ひらがなで遊ぶ本です。

  • のこ さん

    本というのは、ページを開きっぱなしにしておくと、夜中に文字がお喋りしたり、飛び出したりするのです。おや、らっちゃんの机の上にも開きっぱなしの本が。そこには詩が書いてありました。■ひらがな達の本音がたくさん!「使われすぎて参っちゃうよ」から「あんまり登場しない」という愚痴(?)も。ひらがなを習いたての子に勧めたい。そしてこの本が面白ければ『ぜつぼうのだくてん』も勧めたい。■「みんなが力を合わせて、本の1ページ 1ページをつくっていくんじゃないか」という言葉が印象に残りました。改めて言葉の不思議に触れた一冊。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    特別支援学級の子に読もうと選書。『い、ち、も、く、さ、ん』『たべられたもじ』『へのへのもへじ』の3編。主人公はらっちゃんという女の子。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ひらがなのひとつひとつが、とてもいとおしく思えてきました。

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人物・団体紹介

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宮下すずか

長野県生まれ。「い、ち、も、く、さ、ん」で「第21回小さな童話大賞」大賞受賞(毎日新聞社)。『ひらがなだいぼうけん』(偕成社)で「第19回椋鳩十児童文学賞」受賞

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