日本のブルー・オーシャン戦略 10年続く優位性を築く

安部義彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904336113
ISBN 10 : 4904336119
フォーマット
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,269p

内容詳細

ブルー・オーシャン戦略の本質とは、「バリュー・イノベーション」「ティッピング・ポイント・リーダーシップ」「フェア・プロセス」の三本柱で戦略策定、実行し、新規需要を創造することである。日本企業を中心に40以上の事例を掲載。

目次 : 第1部 ブルー・オーシャン戦略の成功事例(ブルー・オーシャン戦略を体現する製品―任天堂Wii)/ 第2部 ブルー・オーシャン戦略の概要(新しい需要を創造することが、ブルー・オーシャン戦略の目的/ ブルー・オーシャン戦略における3つの主要素と全体像 ほか)/ 第3部 ブルー・オーシャン戦略の活用(ブルー・オーシャン戦略のプロセス/ 正しい順序で戦略を考え利益を上げる ほか)/ 第4部 よくある質問とその回答(活用のためのQ&A)

【著者紹介】
安部義彦 : 株式会社価値革新機構代表取締役社長。福岡県出身。京都大学工学部情報工学科ならびに経済学部卒。INSEAD(欧州経営大学院)MBA。在学中にW.チャン・キム教授に師事。ボストンコンサルティンググループ(BCG)、A.T.カーニー社にてプリンシパル、東証一部企業の子会社社長等を歴任。内外一流企業の経営戦略立案と実現に携わる。「ブルー・オーシャン戦略」の日本での推進のため、株式会社価値革新機構を設立、代表取締役に就任。ペンシルバニア大学ウォートン・ビジネス・スクール、神戸大学大学院、国際大学大学院、日本知財学会等で講演多数。株式会社ANA総合研究所アドバイザー、金沢工業大学大学院客員教授。日本社会情報学会、研究・技術計画学会、国際文化会館会員。EUエグゼクティブトレーニングプログラム・ビジネスプラン・メンター

池上重輔 : 早稲田大学大学院商学研究科准教授。ニッセイ・キャピタルのエグゼクティブ・アドバイザー。北海道出身。早稲田大学商学部卒。英国ケンブリッジ大学経営大学院MBA、英国ケント大学大学院国際関係論修士、英国シェフィールド大学大学院にて国際政治経済学修士。ボストンコンサルティンググループ(BCG)を経て、マスターフーズ(M&M MARS社)のカルカン、ペディグリーチャムスナックのブランドマネジャー、GEヨーロッパにてプロダクト・マネジャーを担当。その後、ソフトバンクECホールディングス(当時)にて、新規事業のディレクターとして外資合弁の法人向けサービス企業の取締役副社長、内資合弁企業のジェネラル・マネジャー、ニッセイ・キャピタル株式会社のチーフベンチャーキャピタリストを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tappo さん

    読了。チャンキムの「ブルーオーシャン戦略」に書かれたツールの使い方やティッピングポイントの考え方等を分かりやすく解説。また、任天堂等日本企業においてブルーオーシャン戦略がどのように取られているのかを説明している。1章のwii VS PS3の内容に共感し、一気読みした一冊。

  • 海千山千 さん

    戦略キャンバスで既存商品と違う軸を探す。 戦略実現のために、バリュー・イノベーション(コストを下げて、バリューを出す)、ティッピング・ポイントリーダーシップ(組織の一定以上の人々を巻き込む)、

  • だんな さん

    ★★★☆☆

  • みのり さん

    選択と集中とかコストを抑えるとか他社との差別化をはかっていうのではなく、顧客、現場からニーズを抽出し、従来のニーズ高コストになっているを引き算、新しい価値軸を評価に加えて売り出していく戦略。その上で権力をもつ人をさくっと巻き込むこと、明確で端的なメッセージを発信し共有すること、購入から販売までいくつかの段階におけるリスクの把握と掲げた価値基準をもとに評価をして修正すること、非顧客層を3段階にわけアプローチを考えるなど、実戦的なやり方が書かれていてわかりやすい内容だった。

  • さくら さん

    日本企業で具体例が提示されており、イメージしやすかった。 「創る」より先に「削る」こと、自分の所属業界という狭い視点に留まらず、世の中全体という広い視野でもって自社の立ち位置などを把握することが大切という点が説得力を持って伝わってきた。

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