封印作品の謎 テレビアニメ・特撮編

安藤健二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801301863
ISBN 10 : 480130186X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
追加情報
:
286p;15

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読書メーターレビュー

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  • Bugsy Malone さん

    過去に出版されたものの中からウルトラセブン「遊星から愛をこめて」、怪奇大作戦「狂鬼人間」、「ノストラダムスの大予言」、「サンダーマスク」と日TV版「ドラえもん」の5作品を再編集。行き違いや不気味な圧力に著作権など、経緯は違えどもそれぞれが想いを込めて作り上げた作品群、中でも「狂鬼人間」などは怪奇大作戦の中でも屈指の名作だと思う。止む無き事情を抱え暗い影を背負った封印作品、現在では陽の目を見ることは難しいのかもしれない。それでも数々の誤解が解け、差別問題や著作権をクリアにして封印が解かれる事を願ってしまう。

  • keroppi さん

    「ウルトラセブン」「怪奇大作戦」「ノストラダムスの大予言」までは、その当時見ていたので知っていたが、「サンダーマスク」や日本テレビ版「ドラえもん」は、知らなかった。丁寧に取材していて、好感が持てる。月村了衛「追憶の探偵」のようだ。それぞれに、公開出来ない事情があるんですね。「ノストラダムスの大予言」は、公開当時に映画館で観て、由美かおるのヌードと共に、これでもかと続く終末の映像に、結構衝撃を受けた記憶がある。

  • 旗本多忙 さん

    今では到底放送出来ないであろう作品、いや抹消されている作品を何作かあげている。その理由、まつわる謎を解いているのだが、読者各々賛否両論あると思う。私もこれらオリジナルを見て育った世代だ。有名なのは「セブン」と「怪奇大作戦」だ。これらの事は何度も聞いたし見たが「ドラえもん」と「ノストラダムス‥」は知らんかったので実に興味深い内容だった。改めて当時の記憶が浮かんできたようで、良い本を読ませて頂いた。

  • 緋莢 さん

    <発表後に何らかの理由から幻になり、再び世に出すことができなくなっている作品を、私は「封印作品」と呼んでいる>テレビ放送ではなく、後の学年誌の付録がきっかけで封印となった「ウルトラセブン」12話、明確な封印理由”が不明な「怪奇大作戦」24話、原爆の被爆者から抗議のあった映画「ノストラダムスの大予言」、シンナー中毒になる主人公を描いたのが原因?「サンダーマスク」、作者が強く拒否した日テレ版「ドラえもん」・・・タブーになっている「封印作品」を真っ向から取材し、「封印」されてている理由を探る。

  • まつじん さん

    骨太の調査ありがとうございます(=^ェ^=)

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人物・団体紹介

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安藤健二

1976年、埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、産経新聞社に入社。2004年に退社して以降は、ノンフィクション・ライターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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