昭和の終着駅 中部・東海篇 写真に辿る昔の鉄道 DJ鉄ぶらブックス

安田就視

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784330817170
ISBN 10 : 4330817179
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
144p;21

内容詳細

目次 : 愛知県―明治初頭、東西連絡鉄道が東海道ルートに決定して大きく発展した(名古屋鉄道築港線 東名古屋港駅/ 名古屋鉄道尾西線 玉ノ井駅/ 名古屋鉄道瀬戸線 尾張瀬戸駅 ほか)/ 岐阜県―岐阜県の鉄道は西から敷かれてきた(名古屋鉄道美濃町線 美濃駅/ 名古屋鉄道谷汲線 谷汲駅/ 名古屋鉄道揖斐線 本揖斐駅 ほか)/ 静岡県・山梨県―東海道本線を軸として枝となる鉄道が生まれた(静岡鉄道静岡清水線 新清水駅/ 国鉄伊東線 伊東駅/ 伊豆急行伊豆急行線 伊豆急下田駅 ほか)

【著者紹介】
安田就視 : 写真家。志木市美術協会会員。1931年2月、香川県生まれ。日本画家の父につき、日本画、漫画を習う。高松市で漆器の蒔絵を描き、彫刻を習う。その後カメラマンになり大自然の風景に魅せられ、漂泊の旅に出る。消えゆく昭和の鉄道、SL、私鉄など全線をオールカラーで撮影。そのほか四季の風景、風俗、日本の祭り、学参物、伝統工芸など、大判カメラで撮影

松本典久 : 1955年、東京生まれ。鉄道や旅をテーマに『鉄道ファン』『旅と鉄道』などに寄稿するフリーランスの鉄道ジャーナリスト

清水武 : 1940年生まれ。1964年慶應義塾大学法学部卒業。卒業後名古屋鉄道に勤務。主に鉄道運転部門に従事し大井川鉄道、北恵那鉄道に勤務。退職後、幼少時からの鉄道趣味を生かし鉄道ピクトリアル誌の『名鉄特集号』や鉄道趣味誌の執筆活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ユーさん さん

    鉄道最盛期の時代。地元東海地方の終着駅が輝いています。蒲郡駅、美濃駅、本揖斐駅、御嵩駅の利用客が多い写真に驚きを隠せません。今は路線廃止や、途中駅での系統分断で、全く違った顔に。現在の光景を知ってしまっていると、このギャップに侘しさ感じます。

  • えすてい さん

    愛知・岐阜・静岡3県の終着駅を収載。愛知県は名鉄が圧倒的に多く、特に支線がメインなので、HL車の写真が殆ど。最初は東名古屋港駅。築港線専用車だったスカーレット一色の3790系。他にも名鉄では古い車両がいっぱいでローカルムードが満載である。他には、国鉄や国鉄から転換された後の第三セクター線(樽見線・越美南線・神岡線)に私鉄(近鉄養老線・静岡鉄道清水港線・伊豆急行)。岐阜県も名鉄が少なくない。越美南線北濃駅では、国鉄バス名金線と佐藤良二車両の「さくら道」の記述がチラッとある。

  • 竜玄葉潤 さん

    国鉄の終着駅はこの時代に乗ってるが、私鉄は平成に入ってから乗ったので、懐かしさよりも「へー」の部分が多いいかな。

  • kaz さん

    タイトルどおり。木造の駅舎やレトロな列車もさることながら、昭和40〜50年代の風景やファッションがなつかしい。駅員のくつろいだ様子等にも癒される。

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安田就視

1931(昭和6)年2月、香川県生まれ、写真家。日本画家の父につき、日本画や漫画を習う。高松市で漆器の蒔絵を描き、彫刻を習う。その後、カメラマンになり大自然の風景に魅せられ、北海道から九州まで全国各地の旅を続ける。蒸気機関車をはじめとする消えゆく昭和の鉄道風景をオールカラーで撮影

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