ヤマトタケル 1 カドカワコミックスaエース

安彦良和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041205846
ISBN 10 : 4041205840
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
追加情報
:
175p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • アイゼナハ@灯れ松明の火 さん

    『ナムジ』『神武』に続く,安彦良和の古代日本史モノ。ヤマトタケルの話は大昔にゆうきまさみのマンガで読んだ位の知識しかないのですが,そうそう,双子の兄貴がいて,女装して敵の大将をやっつけて,タケルの名前を貰った人でしたよ,ウン。それにしても,天皇の皇子であり,頼りない兄を補佐して征討軍を率いる立場にあるお人が何故こんな危ない橋を渡らないといかんかったのだろうね。勇猛な割には自己犠牲の精神が強すぎる感があるけれど,その背景はこれから追々語られてくるのかな。安彦流の歴史解釈とともに,続きが楽しみであります。

  • 友和 さん

    ヤマトタケルが実在したと確実している安彦版日本古代史。凛々しくてかっこいい。

  • ぐうぐう さん

    『THE ORIGIN』の連載を終えて、安彦良和が日本古代史シリーズへと帰ってきた。『ナムジ』『神武』の続編的流れを汲むヤマトタケルが主人公だ。漫画でヤマトタケルと言えば、ついつい手塚治虫の『火の鳥 ヤマト編』を思い浮かべるが、そこで描かれた川上タケル殺しが、まさしく本巻でも描かれている。歴史考証に沿いながらも(事実、『ナムジ』『神武』以降に発表された説を積極的に取り入れ、自説の修正も行っている)、キャラクターに古代史への想い入れをたっぷりと注ぐことで、想像の羽根を広げ、物語を躍動させている。

  • 目黒乱 さん

    邪馬台国があそこに! 熊襲を撃ついきさつをあんな感じにしているのが面白い。空想とはこういうもの。

  • ぷるっちょ さん

    1巻&2巻纏め読み。自分は日本の古代史&神話には関心が無いので「ヤマトタケル」と「スサノオミコト」の逸話がごちゃ混ぜになっている位の知識レベルなのだが、著者の書いた「ナムジ」&「神武」と話が繋がっているらしいので読んでみた。読んでいて思ったのは、天皇家は古代においては統治者であると同時に武人でもあったのに、時代が下ると、何故、時の権力者に神輿として担がれるだけの存在に成り下がったのだろう?という事。

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人物・団体紹介

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安彦良和

1947年、北海道紋別郡遠軽町生まれ。1990年、『ナムジ―大國主―古事記巻之一』で第19回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年、『王道の狗』で、第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。2012年、『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』で第43回星雲賞(コミック部門)を受賞(本データ

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