科学的根拠に基づく最高の勉強法

安川康介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046067234
ISBN 10 : 4046067233
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
追加情報
:
256p;19

内容詳細

280万回以上再生されているYouTube動画「科学的根拠に基づく最高の勉強法」を書籍化。

私たちが今まで慣れ親しんだ、繰り返し読む、ノートに書き写す・まとめる、ハイライト・下線を引く
といった学習法は、実は身につかないやり方だった。
覚えたことを思い出す、人に教えられる=アウトプットこそが成長につながる、効率的な勉強法だったことが
科学的に証明されました。

========================
医者を目指し、アメリカの臨床医として働くようになるまで、
そして、医師になってからも、結構長い時間を勉強というものに費やしてきました。
人生の限られた時間の中で、やりたいことがたくさんある中、
いかに効率的に勉強したら良いのかについても考えてきました。
僕がこれまでなんとかやってこられた大きな理由の一つ、
これは後になって分かったことですが、それは自分が行ってきた勉強法が、
科学的にも効果の高い勉強法だったからだと思います。
「なるほど、そんなことだったのか」、
学習に関する論文を読みながら、そう感じたことを覚えています。
この本に書いてある勉強法は、誰でもすぐに実践できる、
効果が確認された勉強法です。

ーー「はじめに」より
========================

医者である著者が、臨床医学という学問に膨大な時間を費やして勉強してきたから、わかったこと。
人生の限られた時間で、やりたいこと、学ぶことが無限にある中、
どのように効率的に勉強したら良いのかを、
論文からひも解き、著者がどのように勉強したきたのか、実践方法まで大公開します。


【著者紹介】
安川康介 : 2007年慶應義塾大学医学部卒。日本赤十字社医療センターにて初期研修後、渡米。米国ミネソタ大学医学部内科研修、テキサス州ベイラー医科大学感染症研修修了。米国内科専門医・米国感染症専門医。南フロリダ大学医学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ さん

    著者の経歴がすごい。目標を立てて一握りのトップになった人の勉強法は、参考にならない訳がない。アクティブリコール・想起練習、分散学習、プロダクション効果、プロテジェ効果、精緻性質問、自己説明、インターリービング、イメージ記憶術、睡眠や運動の学習への効果など、さまざまな方法につき論文を参照に推奨をあげている。学んだことを白紙にアウトプットして、場所も変えながら、メタ認知を働かせて客観的な評価をし、運動をした後に勉強して、睡眠を7時間以上とること。「今日、一日の区切りで生きる」著者の姿勢を見習いたいです。

  • まちゃ さん

    「科学的根拠に基づく...」という文句に惹かれ、YouTubeの動画を見てから本書を手に取りました。とにかく詰め込む勉強法よりアウトプットを繰り返す勉強法が科学的には有用性が高いそう。もういい年ですが、少し実践してみたいと思います。読メの感想・レビューもアウトプットの一つなので継続したいと思います。

  • ともっこ さん

    この本の著者・安川康介さんのYouTubeを、今の資格勉強を始めたばかりのときに見てとても参考になり、この本の発売を楽しみにしていた。アクティブリコールは、YouTubeを見ていたときは「なんだか難しそうで嫌だな」と思っていたが、この本で「『なんとなく嫌だなぁ』に負けず、頑張る」べきだとあり、やはり勉強に負荷は必要だと思い実践した。アクティブリコールを後からすることを意識して勉強するだけで、普段よりも集中力が増し、効果は高いと実感した。 今のタイミングでこの本を読めたのはかなりの収穫だ。

  • tonnura007 さん

    エビデンスに基づき効果のある勉強法と効果のない勉強法を紹介。効果の高い勉強法としてはアクティブリコールと分散学習。インプット一辺倒ではだめ。アウトプットを繰り返すことが中長期的な記憶に繋がる。 普段から心理学や行動学の論文を読んでいるわけではないのでどこまで信憑性があるかは不明だが、根拠を示しながら解説するスタイルは良かった。エビデンスが弱い部分については正直に書いている部分にも好感が持てた。但し、第4章は明らかに蛇足と言える内容であり、ページ数を増やして単行本として売る為の出版社の思惑が見え見えだった。

  • ひみーり さん

    冒頭本書は受験勉強及び資格勉強に限定ではなく全ての学習に効果的、その点が〇。前半部分が良かった最高の勉強法それは、覚えた内容を思い出し(アウトプット)分散的に学習する日を置いて学習する、アクティブリコール+分散学習=連続的再学習。だけど本書はハウツー系ではないこと(私としては勉強法本はハウツー系が好きかな)中部にドッグイヤーしなかったこと、アマゾンでの評価が高くて期待し過ぎてたかな点数は辛目だけど評価〇に近い◎

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安川康介

2007年慶應義塾大学医学部卒。日本赤十字社医療センターにて初期研修後、渡米。米国ミネソタ大学医学部内科研修、テキサス州ベイラー医科大学感染症研修修了。米国内科専門医・米国感染症専門医。南フロリダ大学医学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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