安岡正篤一日一言 心を養い、生を養う

安岡正篤

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884747466
ISBN 10 : 4884747461
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,231p

内容詳細

戦後、政財界のリーダーの啓発・教化に努め、その精神的支柱となった安岡正篤。その安岡教学の本質を捉えた片言隻句を、366の語録としてまとめる。己自身の人生に照応して、いかに生くべきかの参考にしたい1冊。

【著者紹介】
安岡正篤 : 明治31年大阪市生まれ。大正11年東京帝国大学法学部政治学科卒業。昭和6年日本農士学校を設立、東洋思想の研究と後進の育成に努める。戦後、昭和24年師友会を設立、政財界のリーダーの啓発・教化に努め、その精神的支柱となる。その教えは人物学を中心として国民の各層に深い感化を及ぼし、国民的教育者として今日なお日本の進むべき方向を示している。58年12月死去

安岡正泰 : 昭和6年東京都生まれ。31年早稲田大学第一法学部卒業。同年日本通運(株)に入社。平成元年取締役就任。平成3年常務取締役、5年常務取締役中部支店長、7年退任。日本通運健康保険組合理事長を経て、11年より(財)郷学研修所・安岡正篤記念館理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    ○実行できる自信がないところがたくさんありますが、読むことによって自分を振り返ることはできました。考えることができる言葉が多いですが、今はまだ浅い認識なので今度は時間をかけながらゆっくり読み直します。

  • forest rise field さん

    2022年1月からコツコツと読みました。私には難しすぎました。しかし胸に突き刺さるような金言もありました。心も体と同じく鍛えないといけませんね。『暗黒を嘆くより、一燈を点けましょう。一人一燈なれば、萬人萬燈です。日本はたちまち明るくなりましょう。これ我々の萬燈行であります』一番響いた言葉です。

  • かず さん

    本シリーズを16冊始業前に読むのを日課にしており、本書は4周目が終わりました。先生の一日一言は続編が2冊刊行されていますが、最初に発刊されただけあり、有名且つ分かり易い文言が並んでいると思います。今年付いた付箋は23枚。最も印象に残ったのは、7月31日「仁人とは人を活かす人」というものでした。「○○とはさみは使いよう」という若干口の悪い言葉もありますが、皆それぞれ長所を持っており、それを上手に生かせる人が仁の人である、と。偏見を持ちがちですが、仏様の目で見れば全ての存在が尊いのです。仁人になりたいですね。

  • かず さん

    3周目が終わりました。本書は東洋思想を単なる知識とせずに活学とすることを願われた、安岡先生の多数の著作や講義の中から366言を選りすぐり、一日一言の形で編集したものです。毎日読んでいると、先生や取り上げられた先聖の魂に触れるような思いがし、自らの心が刷新されていきます。心がけ・認識を改めずして行動を変えることはできません。行動が変わらずば、残りの人生は過去を繰り返すだけであり、肉体の衰えと共に退屈していくのは必定でしょう。本書は人生をリフレッシュさせてくれる、さながら活力剤のように思います。

  • かず さん

    5周目読了。10月25日までは職場で始業前に読んでいたが、資格試験の勉強の為中断していた。転勤することになったので、今日持って帰ってきて、空き時間に残りを読んだ。その中に「寸陰を惜しむ」という言葉があり、正に今の心境にピッタリの言葉だった。昨日、学習時間管理表を付けていて、ふと思ったのは「たとえ10分でも毎日やれば月5時間になる」と。そういえば、イチローも小学生の時、寝る前に10分間素振りをするのが日課だったそうで、1年で60.83h、2.53日となる。人生に目標がないと、貴重な時間を浪費してしまう。

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安岡正篤

明治31年大阪市生まれ。大正11年東京帝国大学法学部政治学科卒業。昭和2年(財)金鶏学院、6年日本農士学校を設立、東洋思想の研究と後進の育成に努める。戦後、24年師友会を設立、政財界のリーダーの啓発・教化に努め、その精神的支柱となる。その教えは人物学を中心として、今日なお日本の進むべき方向を示してい

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