ガンが逃げ出す生き方 人は勝手に125歳まで生きる

安保徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062141581
ISBN 10 : 4062141582
フォーマット
出版社
発行年月
2007年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,262p

内容詳細

免疫学と血液学、2大権威の共同研究。命を活かす健康術。ガンは「血液の浄化装置」であると位置づけ、薬や手術を避け、日常生活の改善だけで健康を手に入れる。末期ガンが自然治癒した実例も満載。

【著者紹介】
安保徹 : 1947年、青森県に生まれる。医学博士。新潟大学大学院医歯学総合研究科、免疫学・医動物学分野教授。1972年、東北大学医学部卒業。米国アラバマ大学留学中の1980年、「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製、「Leu‐7」と命名。1989年、「胸腺外分化T細胞」を発見し、1996年には「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明するなど、数々の大発見で世界を驚かせる

石原結實 : 1948年、長崎県に生まれる。医学博士。長崎大学医学部卒業、同大学大学院博士課程修了。血液内科を専攻し、長寿地方として有名なコーカサス地方やスイスなどで最前線の自然療法を研究。イシハラクリニック院長を務めるかたわら、伊豆で健康増進を目的に「断食道場」を主宰する。ここでは、すでに3万人以上が「ニンジン・リンゴジュース断食」を体験。国会議員、女優、大学教授なども多数参加している。また、日本テレビ系「午後は○○おもいッきりテレビ」をはじめ、健康番組でのわかりやすい医学解説にも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • しょーた さん

    がんになるということは、交感神経優位による顆粒球メインで相対的にリンパ球が少なくなり、免疫力低下によるものが大きい。ストレスや不摂生など原因はいくらでもあるため、それらを取り除き、副交感神経優位の生活にすることが大事。さらに、がんと真正面から向き合い、受け入れ、悲観的にならないこと。なるべく病気という現実を忘れること。周囲のサポートがあること。一日ごと生かされていることに感謝すること。当たり前だと思っているすべてのことに一つ一つ感謝すること。まだまだ、あるが大事なのはやはり生活態度と心の持ちようだと思う。

  • 福 さん

    陰性体質・陽性体質は知っていたが、顆粒球人間・リンパ球人間は初めて聞いたので面白かった。私は完全にリンパ球人間・陰性体質だ。ガンも心の病もそうだけど、贅沢病と平和ボケの二つが鍵だと思う。エピローグの「私はガンという病気に感謝しています。なぜなら、ガンになってからの私の世界は大きく広がり、日々の暮らしを楽しむことを知ったからです」は私と完全に同じだ。病になって生き方が変わった。夢と感謝がポコッと生まれた。あんな絶望を味わったのに今楽しい。人間て面白い。

  • 社長パラディナイト さん

    免疫力で癌と闘うことを推奨している。おもに白血球視点からの論。自然治癒力で癌を克服した人がたくさんいるという印象を受ける。

  • ginkan2 さん

    身体を温めること、少食であること、運動を欠かさないこと、そして玄米。 これまでもいろいろなところで出てくる説の一つとして理解。 ちょっと極端ではないかと思われるところも散見されますが、納得した部分だけても参考にしようと思います。

  • 滝原夏希 さん

    人は勝手に125歳まで生きる、という副題がすごいな。 そんなに生きたいとは思わないけど、ガンで苦しんで死ぬのはイヤだ。 「単純明快で明朗快活なひと、些細なことにこだわらないひと」がガンになりにくいようだから、食生活や生活習慣よりも、性格の問題が大きいのですね。性格を変えるのってなかなか難しいから、ガンは減らないんだ。 ストレス社会はこの先日本に住んでる限り改善することはないだろうから、 長生きしたかったら海外移住?とか、考えてしまいましたね。

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安保徹

1947‐2016。昭和22年10月生まれ。東北大学医学部卒。2015年から中央大学兼任講師。新潟大学名誉教授。1980年アラバマ州立大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を製作。1989年胸腺外分化T細胞を発見。1996年白血球が自律神経の支配下にあるというメカニズムを

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