人材の複雑方程式 日経プレミアシリーズ

守島基博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532260781
ISBN 10 : 4532260787
フォーマット
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
18cm,186p

内容詳細

働きがいのある職場を作るには、現場のリーダーを育てるには。人材に関わる難問に直面している日本企業。従来の強みを生かしつつ変わるために必要な発想と視点を、人材マネジメントの第一人者が明快に解説する。

【著者紹介】
守島基博 : 一橋大学大学院商学研究科教授。1980年慶應義塾大学文学部社会学専攻卒業。82年慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学大学院産業労使関係研究所博士課程修了。組織行動論・労使関係論・人的資源管理論でPh.D.を取得。同年カナダ・サイモン・フレイザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策学部助教授。99年慶應義塾大学大学院商学研究科教授。2001年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • タナカとダイアローグ さん

    一橋MBAホルダーからすすめられた本日。(師匠らしい) 戦略的人事について語られていたはず 玉突き人事っていうのがゼネラリスト育成にとっては何となく良いかなという面もあるが、プロフェッショナルを育成するためには良くない(気がする) 例えば、大学職員の戦略的人事として 目的 高大連携のプロを育成 入試センター(入口) 学生課(中間) 教務課(教育プロセス) ここで課長くらい 余裕があれば就職課(出口) 経営政策課(客観視) 入試センター(プロフェッショナル) 部長 外部機関に関わりつつ専門性を磨く

  • きよ さん

    概念的な本。人材マネジメントの基本サイクルは、「育成」→「機会の提供」→「成果」→「評価」→「処遇」。かつての人事部は従業員の情報を多く持っていたという指摘を読んでいて、これからは社内でも主体的に情報を発信するメリットが出る仕組みを作れないかなと妄想。あと、良質のフォロアーの能力とは1)リーダーを選ぶ 2)リーダーへ貢献する 3)リーダーを評価する。だそうです。よく考えたら、フォロアーの方が多いんだから、導入すべきはリーダー研修じゃなくて、フォロアー研修なのかもしれないっすね。

  • koji さん

    働きがいと働きやすさなど、何気なく使っている用語をきちんと定義しています。社内でダイバーシティを議論する時に、本書はとても役立ちました。(以前別のペンネームで書いたものをkojiに移しました。)

  • Komine Hirotome さん

    人マネの振替講師による推薦図書。 働きやすさと働きがいか、ふむふむ。 職務評価と職脳評価の違いについては、もっと読みこまないと。

  • mtsuka さん

    雇用の流動化時代を本格的に迎えた日本において、リーダーシップから働き方までいろいろなテーマをロジカルかつ分かりやすく解説。人材マネジメントの基本サイクルを、前工程と後工程に分けての説明はナルホド。現場のリーダーシップに関する説明も腹落ち。働きがいと働きやすさに関する切り口も鋭い。人事評価や働き方のもやもや感をスパッと代弁してもらったような気分。良書。

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人物・団体紹介

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守島基博

学習院大学経済学部教授・一橋大学名誉教授。慶應義塾大学文学部社会学専攻卒業。米国イリノイ大学産業労使関係研究所博士課程修了。人的資源管理論でPh.D.を取得。サイモン・フレーザー大学経営学部助教授、慶應義塾大学総合政策学部助教授、同大学院経営管理研究科教授、一橋大学大学院商学研究科教授等を経て現職

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