世界最高の処世術 菜根譚

守屋洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797382631
ISBN 10 : 4797382635
フォーマット
発行年月
2015年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
守屋洋 ,  
追加情報
:
277p;19

内容詳細

組織でしたたかに生きる大人の智恵。人間関係の原理原則を記した歴史的名著が、中国古典の大家によるわかりやすい解説で現代によみがえる!

目次 : 第1章 人間的魅力を身につける/ 第2章 人の信頼を勝ち取る/ 第3章 組織でしたたかに生きる/ 第4章 人付き合いの極意を知る/ 第5章 逆境を乗り切る/ 第6章 バランス感覚を磨く/ 第7章 心豊かに生きる

【著者紹介】
守屋洋 : 著述家、中国文学者。昭和7年、宮城県生まれ。東京都立大学大学院中国文学科修士課程修了。中国古典に精通する第一人者として、著述・講演などで活躍。SBI大学院で経営者・リーダー向けに中国古典の講義を続けるなど、広く支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こなつ さん

    儒教、道教、(もうひとつ何だっけ^^;)の三つがミックスされた菜根譚。儒教はエリート向け。道教は、一般向け。程よくミックスされた菜根譚の教えには、人間関係の付かず離れずや、自分の能力を日頃から出し切らずブレーキをかけることにより8割の能力の余力を残し継続し、燃焼してしまわないようにする。など、ついつい自分自身が忘れがちで焦って出来ていないことを振り返ることが出来た。なかなか良い本だと思う。

  • ルル さん

    読む時期によって響く場所や深化させたいパートが変わるので、何度か読み込もうと思います(*^-^*)

  • いろは さん

    日本には江戸時代に紹介され、読み継がれ、四百年ほど前にできた中国古典の歴史的名著である『菜根譚』の、分かりやすい解説である。私は、今年で二十代も半ばになり、今までは、自分の地図を模索中だったが、もうそろそろ、あっちへふらふら、こっちへふらふら、ぼんやり病とうろうろ病の間を行ったり来たりはできないと思った。これからの人生、自分なりの見識や生き方をしっかり持った本物になりたい。その為には、しっかり働いて、読書、音楽、映画、美術と、様々な芸術に造詣を深めて、自分の主体性、軸、信念を確立していかなければならない。

  • 江口 浩平@教育委員会 さん

    【古典】中国の古典『菜根譚』の中から、主に人間関係に関する箇所に、書き下し文と解説を加えたもの。解説がとても平易で分かりやすいが、ぜひ書き下し文で諳誦できるようになりたいと感じた。例えば、理想の姿として挙げられていた「清にしてよく容るるあり。仁にしてよく断を善くす。明にして察に傷れず。直にして矯に過ぎず」など。一つひとつの言葉の意味を味わいながら、自分のモノにしていきたいと思った。なお、書き下し文を見て自分なりに意味を推察した上で解説を読むと、さらに自分に引きつけた学びになると感じた。

  • Shinya さん

    解説付でわかりやすいと言えばわかりやすくて、とっかかりにはよいかと。解説がうるさいとも感じられるので、岩波文庫とかで読み直したい。古今東西耳が痛くなるようなご指摘をしてくれる言葉(本)はあるが、実生活の中で気づき、改善していく力はこれらを読んでるだけでは身につかない気がする。

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