知っておきたい日本の漢詩 偉人たちの詩と心

宇野直人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784585291695
ISBN 10 : 4585291695
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
416p;21

内容詳細

千数百年にわたり日本人のこころを伝えてきた漢詩。それぞれの時代の偉人たちが残してきた作品を、易しく丁寧な解説とともに読み解き、そこにあらわされた日本人の心を見つめなおす。漢詩の楽しさ・奥深さを知るための絶好の入門書。

目次 : 儒臣の本懐―菅原道真/ 五山の詩魂―富士山を詠む/ 風狂の彼方に―一休宗純/ 博学無比の人―林羅山/ 儒教再審―荻生徂徠/ 和漢交響―与謝蕪村/ やがてかなしき―狂詩の世界/ 涙の手まり唄―良寛/ 燃ゆる心を―頼山陽/ この道ひとすじに―広瀬淡窓〔ほか〕

【著者紹介】
宇野直人 : 1954(昭和29年)生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在は共立女子大学国際学部教授、中国古典学会専門委員、全日本漢詩連盟理事、日本漢詩文学会代表会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金目 さん

    漢詩の取材で一読。頼山陽の人生が面白い。富士山読むときはみんなすごい例え持ってくるのね。一休さんの歌に「台風や洪水でえらい被害起きてるのに、為政者どもは何をやっているのか」って漢詩があって、今も昔も・・・・・・って気分になった

  • mametoume さん

    作者の宇野直人先生をeテレで拝見して、お話ぶりがわかりやすいので、学生時代に習ったような不思議な漢詩について学ばせていただいた。日本人の作った漢詩があることにまず驚き、あの西郷さんや夏目先生も作っておられた。書き下しとわかりやすい解説があり、ことに作者による時代背景や作家の背景についてのお話が面白く、一気に読めた。良寛さんの猫と鼠についての漢詩が一番のお気に入り。

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