中村天風の生きる手本 世界でいちばん価値ある「贈り物」 知的生きかた文庫

宇野千代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837976158
ISBN 10 : 4837976158
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,236p

内容詳細

「天風先生座談」は、天風先生の講話の中から、出来るだけ、先生の生の声の印象をそのままにと留意して、編集したものである。ちょうど私が、先生の講話によって蘇生したのと同じ経過で、幾百万の読者が、その同じ幸運に会われるようにと、敢えて世に問う訳である(宇野千代)。

目次 : 1章 生きる手本―人生、何事も自分の考えた通りになる!(ごまかしや、一人よがりのない「最高の人生」を!/ 心身統一法―「幸福を呼ぶ」いちばん確かな法 ほか)/ 2章 「別人のような強い心になる」心身統一法(生命の基本「宇宙エネルギー」を受け入れよう/ 私の「心身統一法」の根本にあるもの ほか)/ 3章 「一生に一度の感動」を得る!(「死なずに生きている」―この事実に感謝を!/ 上ばかり見て下を見ないから、幸せになれない)/ 4章 これが「大きな幸福が訪れる人」の生き方(お金があって幸福な人、不幸な人/ 中村天風が語る「自分の人生の生き方」 ほか)

【著者紹介】
宇野千代 : 1897年山口県生まれ。1921年処女作『脂粉の顔』で作家活動に入る。35年に名作『色ざんげ』を発表。その翌年に会社を設立、日本初のファッション誌『スタイル』を刊行。57年、代表作『おはん』で野間文芸賞、女流文学賞を受賞。64年中村天風を知り、天風哲学に影響を受ける。90年、文化功労者として顕彰。96年没。享年九八歳。明治、大正、昭和、平成それぞれの時代を強く生き抜いてきた女流作家であると同時に、きもののデザイナーとしても活躍した

中村天風 : 1876年東京府生まれ。日露戦争の軍事探偵として活躍。当時、死病であった肺結核を発病したことから人生を深く考え、真理を求めて欧米を遍歴。その帰路、インドのヨガ聖者の指導を受け、心と身体の健康法を身につける。帰国後、「心身統一法」として、真に生きがいのある人生を生きる実践哲学を確立。東郷平八郎、尾崎行雄、後藤新平といった人々から支持され「天風哲学」として高く評価される。1968年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ehirano1 さん

    前回読んだのが2018年5月3日とな。ここんとこどーりでロクなこたぁないし、益々悪化の一途で遂に来る所まで来てしまいましたよ(泣)。天風先生の教えを忘れてんるんだもん。そりゃそうなるわぁね。さ、もう数冊読んでまた叩き込んで出直しますわ!

  • ehirano1 さん

    このところ、まあいろいろとイライラすること多しで、本を読んでいても集中が途切れる事態が続いていました。そこで、当方の立ち返るべきは本書。このところ何かあったとはいえ、中村天風が説く「心が積極的」ではなかったことにしきりに反省。たった今から「心を積極的」に!

  • ehirano1 さん

    のっけから「人生は理屈ではありません。生きているということは、どこまでいっても現実であります」と喝が入ります。だいたいこれでくだらないことから目が覚めます。

  • ehirano1 さん

    本書のおかげで当方は救われました。

  • ehirano1 さん

    ”生かされている方面の生命”。この概念を本書でしっかり学べました。

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人物・団体紹介

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宇野千代

1897(明治30)年、山口県生まれ。1936年に日本初のファッション雑誌『スタイル』を創刊。57年に『おはん』で野間文芸賞を受賞。83年、86歳で出版した『生きて行く私』はベストセラーとなった。96年、逝去。『色ざんげ』『薄墨の桜』など著書多数

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