日本の白亜紀・恐竜図鑑

宇都宮聡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806714972
ISBN 10 : 4806714976
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
155p;21

内容詳細

日本産の化石・産地の写真、そして大胆な生態・生活環境復元イラスト―白亜紀の海や陸で躍動した動物たちの暮らしを生き生きと紹介する。

目次 : 東シナ海の孤島から恐竜化石がぞくぞく(鹿児島県薩摩川内市)/ 国内最古のエラスモサウルス科クビナガリュウ(鹿児島県長島町)/ 太古は浅い海にもいた深海ザメ(熊本県上天草市)/ 日本初の獣脚類発見地(熊本県御船町)/ 白亜紀の淡水魚化石群(福岡県小倉市・宮若市)/ 竜たちの渡り(兵庫県淡路島)/ 混濁流に飲みこまれたプラビトセラス群(兵庫県淡路島)/ ウミガメ群れる太古の海(兵庫県淡路島)/ 丹波竜と小さな生き物たち(兵庫県丹波市)/ 海岸の岩場から竜脚類の大腿骨がにょっきり(三重県鳥羽市)〔ほか〕

【著者紹介】
宇都宮聡 : 1969年10月、愛媛県生まれ。会社勤めのかたわら、趣味である化石採集をライフワークとし、九州初のクビナガリュウ(サツマウツノミヤリュウ)や、白山(手取層群)から日本最大の獣脚類の歯、大阪での大型モササウルス類プログナソドンの頭部ほか、多数の大物化石を発見。国内屈指のドラゴンハンターとして知られる。歴史文化工学会理事。大阪市立自然史博物館外来研究員。2015年現在、社会人大学院生として鹿児島大学理工学部で、サツマウツノミヤリュウの研究を自ら進めている

川崎悟司 : 1973年7月、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物をこよなく愛する古生物研究家。2001年、趣味で描いていた生物のイラストを、時代・地域別に収録したウェブサイト「古世界の住人」を開設以来、個性的で今にも動きだしそうな古生物たちの独特の風合いのイラストに人気が高まる。現在、古生物イラストレーターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gtn さん

    殻の巻きが解けたり、途中で逆巻きになる「異形巻きアンモナイト」の奇妙さが目を引く。白亜紀に至り大陸が孤立化し、生物も地域独自の進化を遂げたらしい。変形アンモナイトの化石も、日本で多く発見されているのが面白い。

  • 前島マリエ好き さん

    神流町で歯の化石の見付かったスピノサウルス類の絵に水生説が取り入れられ、最新の情報が分かる。

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