今、なにをなすべきか 隅谷三喜男に学ぶ

姜尚中

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784400407362
ISBN 10 : 4400407365
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
86p;21

内容詳細

労働経済学、日本産業分析、アジア経済研究の分野で大きな業績を残した社会科学者、東アジアの隣人たちからも深い信頼を寄せられた大学人、さらに成田空港問題の解決のために調停役を務め、何より篤実なキリスト者として戦後の教会の改革に献身した隅谷三喜男(1916‐2003)。日本がアジアの中で孤立と反動化を深めつつある今、隅谷没後10年を覚え、その志を継ごうとする姜尚中氏が戦後的価値の擁護とアジア的連帯を熱く訴え、隅谷を慕う和田春樹・加山久夫両氏が応答する。2014年の憲法記念日に語られた講演と対話の記録。

目次 : はじめに―隅谷先生から学ぶ/ 開会挨拶/ 基調講演 わたしたちは何をなすべきか―隅谷先生から学ぶこと/ 鼎談(コメント1 「慰安婦」問題での和解と日朝関係改善を求めて/ コメント2 私たちは何を隅谷先生から学ぶか)

【著者紹介】
姜尚中 : 1950年熊本生まれ大阪育ち。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。国際基督教大学准教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、同大学院情報学環・現代韓国研究センター長、聖学院大学学長を歴任

和田春樹 : 1938年大阪生まれ静岡育ち。東京大学文学部西洋史学科卒業。東京大学社会科学研究所教授、同研究所所長を経て退官。現在、東京大学名誉教授、東北大学東北アジア研究センター・フェロー、日朝国交促進国民協会事務局長

加山久夫 : 1936年大阪生まれ。国際基督教大学牧師、明治学院大学文学部教授を経て、現在、公益財団法人賀川事業団雲柱社理事長、日本キリスト教団横浜上倉田教会牧師、明治学院大学名誉教授。クレアモント大学院博士課程修了(Ph.D.)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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姜尚中

1950年生まれ。政治学者。東京大学名誉教授。鎮西学院学院長・熊本県立劇場館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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