「知」の挑戦 本と新聞の大学 U 集英社新書

姜尚中

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087206784
ISBN 10 : 4087206785
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
253p;18

内容詳細

これからの日本を考える、日本版「白熱教室」


「橋下徹はなぜ支持されるのか」中島岳志/「OTHER VOICES 介護の社会学」落合恵子/「グローバル時代をどう読むか――地球経済の回り方」浜矩子/「科学と芸術のあいだ」福岡伸一


2013年2月15日発売予定





【著者紹介】
一色清 : 1956年愛媛県生まれ。朝日新聞出版雑誌統括

姜尚中 : 1950年熊本県生まれ。政治学者。東京大学大学院情報学環教授

中島岳志 : 1975年大阪府生まれ。政治学者。北海道大学大学院法学研究科准教授

落合恵子 : 1945年栃木県生まれ。作家。「クレヨンハウス」主宰

浜矩子 : 1952年東京都生まれ。エコノミスト。同志社大学大学院ビジネス研究科長・教授

福岡伸一 : 1959年東京都生まれ。生物学者。青山学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    いろんな著名人がそれぞれのテーマに沿って書いたもの。浜氏、福岡氏、中島氏の話が特に興味を持って読めた。しかし朝日新聞が関わってるのに朝日新書はお声がけがなかったのだろうか?

  • KAZOO さん

    Tに引き続いて読みました。こちらのほうが知というよりもよりジャーナリスティックな感じがします。橋本徹や株式などについての議論があるせいでしょうか?まあそれなりに楽しめます。私は福岡伸一さんのフェルメールについての話が興味深く感じました。

  • 緋莢 さん

    政治学者・歴史学者による「橋本徹はなぜ支持されるのか?」は、橋本徹とロスジェネ世代を結びつけるものから、日本の政治が向かう先を、作家による介護の社会学では主流から外された人たちの「声」や「価値観」について、エコノミストによるグローバル時代の読み方では、経済学を学ぶ意味について・・・政治、福祉、経済、芸術などをテーマに各分野のエキスパートが講義したシリーズ2冊目。

  • Nobu A さん

    「本と新聞の大学」シリーズ続編。これまでシリーズ本4冊読んできてふと思ったこと。情報化社会でネット全盛の現代、タイトルでもある減少する出版業界の「本と新聞」がどう抗うべきかと言う肝心な点は何も触れていない。そこに踏み込まず「『知』の挑戦」って表題を付けられてもな。肩透かし感は否めない。個別の論考に関しては中島岳志の「橋下徹はなぜ支持されるか」が一番興味深かった。批判に徹するのではなく、支持される理由も客観的に考察している点が複眼的視点で秀逸。福岡伸一先生のも悪くないが、他著で既に詳述してあり既視感。

  • Nobuko Hashimoto さん

    Tに引き続き、Uも面白かった。中島岳志氏の講演は「橋下徹はなぜ支持されるのか」とタイトルだけ見ると時事放談的だが、政治学的な分析枠組みをわかりやすく提示し、そこから社会関係資本や「弱い紐帯」の重要性を説くという興味深い内容。落合恵子、福岡伸一氏の講演も非常に面白かった。浜矩子氏の回は、質疑応答を中心としていて、「日本のサンデル先生」(p.242)のよう。この講演会シリーズの聴衆のレベルの高さに圧倒される。あな恐ろしや。

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姜尚中

1950年生まれ。政治学者。東京大学名誉教授。鎮西学院学院長・熊本県立劇場館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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