思いのない学校、思いだけの学校、思いを実現する学校 ビジョンとコミュニケーションの深化 変わる学校、変わらない学校 実践編

妹尾昌俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761923525
ISBN 10 : 4761923520
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
158p;21

内容詳細

目次 : 第1章 「わかっていても、実行できない」を越える(すばらしいアイデアだけではだめだ/ 学校の「実行力」を高める三つのこと)/ 第2章 あなたの学校にビジョンと戦略はあるか(学校におけるビジョン、戦略をもつ意味/ 学校の計画から見えてくるもの―“ビジョンもどき”はさっさとやめろ)/ 第3章 あなたは何をもとにマネジメントしているか 経験と勘?数字と分析?それとも熱いハート?(企業流のマネジメントが学校で失敗するのは、なぜか/ PDCAに囚われ過ぎてはいないか ほか)/ 第4章 ビジョン・目標を立てたきりにしていないか?カリキュラムマネジメントと戦略実行(カリキュラムマネジメントでビジョンを具体化し、軸を通す/ 学力テストの平均点を重視しすぎていないか?隠れたカリキュラムをあぶり出す ほか)

【著者紹介】
妹尾昌俊 : 教育研究家、学校マネジメントコンサルタント。京都大学大学院修了後、野村総合研究所を経て、2016年から独立。文部科学省、全国各地の教育委員会・校長会等で、組織マネジメントや学校改善、業務改善、地域協働等をテーマに研修講師を務めている。学校業務改善アドバイザー(文部科学省、埼玉県、横浜市ほか)、中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員、スポーツ庁「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン作成検討会議」委員、NPO法人「まちと学校のみらい」理事としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 小林だいすけ さん

    学校のここがダメあそこがダメ。と文句はたくさん出てきますが、それをどうやって変えていくか、その具体的な手立てを考え、実践していきたいものです。 そんな取り組みを仕事にしている妹尾さんの著書にはいつも勇気付けられます。 人間関係を気にし過ぎるあまり、言いたいことが言えないこの社会。私もその気質は十分にもっていて、表に出せない不満がたまるわけですが、思いを共有することを業務の一つとして取り込むことが、その突破口になるのだと思います。 それをどうやって職場で提案していくか。コミュニケーション力が求められますね

  • mi78621 さん

    教員個々ではすばらしい取組をしているのだが、学校としてのビジョンがないゆえに、子どもがなかなか育たない。そんな歯がゆさをずっと感じていた。抽象的・当たり前な言葉を並べただけの目標ではなく、具体的でかつ職員の納得感ある目標を掲げていきたいと思う。学校のビジョンをもつために、まずは自分のビジョンをもつことからか。また、合わせて校内研修の在り方も模索していきたい。

  • どこかの国語教師 さん

    2018年16冊目。学校が掲げる目標が、ありきたりな、当たり前の、形骸化した言葉になっていないか? 学校評価アンケートがやっただけで終わっていないか? 組織にはいろんな考えの人がいるので、100%の合意形成なんて無理。大事なのは、粘り強くリーダーが方向性を語り続けること。そうすれば、「この方向でやってみよう」と納得できるようになる。リーダーじゃなくても優れた取り組みを広げたり、対話してみたりする。居酒屋の愚痴る生き方だけで満足できるのか?

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