平安ぱいれーつ 宮城訪問 新書館ウィングス文庫

如月天音

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784403541452
ISBN 10 : 4403541453
フォーマット
出版社
発行年月
2009年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
高橋明 ,  
追加情報
:
16cm,297p

商品説明

昔むかしの平安時代。山吹丸(やまぶきまる)の主・藤原純友(ふじわらのすみとも)様は、伊予(いよ)の国司だけでなく、海賊の大頭も務めている。その海賊団には、小頭四天王と呼ばれる男達がいた。月夜に狼妖に変化する黒金(くろがね)、いんぐらんどでは「まぁりん」と呼ばれた呪術師・真朱(まそお)、交渉の達人で海のもの達の力を借りることもできる青鷺(あおさぎ)、どんな怪我や病も癒すことのできる白露(しらつゆ)──。彼らが嘆くなか、山吹丸はついに元服することになった。ところが翌朝、なぜか純友様の身に異変が……? 奇想天外、あやかし絵巻☆

内容詳細

昔むかしの平安時代。山吹丸の主・藤原純友様は、伊予の国司だけでなく、海賊の大頭も務めている。その海賊団には、小頭四天王と呼ばれる男達がいた。月夜に狼妖に変化する黒金、いんぐらんどでは「まぁりん」と呼ばれた呪術師・真朱、交渉の達人で海のもの達の力を借りることもできる青鷺、どんな怪我や病も癒すことのできる白露―。彼らが嘆くなか、山吹丸はついに元服することになった。ところが翌朝、なぜか純友様の身に異変が…?奇想天外、あやかし絵巻。

【著者紹介】
如月天音 : 東京都在住。「鬼を見た童子」で第6回歴史群像大賞奨励賞を受賞、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ユイ さん

    いくら小さい方が好きだと言っても成長を見守るのも大人の役割だと思うのですが。山吹丸そっくりな大姉さん登場。

  • のこ🐈 さん

    残る小頭二人の素性が分かって、ほー、なるほど……と大満足な二巻目でした。二本目では女装潜入もあって面白かった(笑)。山吹丸のお姉さん、なんか可愛くて好きだなあ。書き下ろしもあって、本当に楽しい一冊。次巻ではどうお話が動くのか、今から期待大です。

  • sfこと古谷俊一 さん

    安定感のある二巻目。どちらの中編も、やることが明解でぴしっとわかりやすい。狼男やマーリンがでてくる豪快な設定にもかかわらず、平安時代の再現度は異様に気合いが入っている。この設定なのに実に手堅い作りというあたりがちょっと凄いよな。

  • 陸 さん

    青鷺パパ、いつか見つかるんでしょうか?ママ可愛いし見つかるといいな。

  • 三田主水 さん

    相変わらず色々な意味でうまい作者の手のひらに乗せられた気分。しかし山吹丸の合法ショタ化にはやられた…

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

如月天音

「鬼を見た童子」で第6回歴史群像大賞奨励賞を受賞、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品