呉・江田島・広島 戦争遺跡ガイドブック

奥本剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769816348
ISBN 10 : 4769816340
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
奥本剛 ,  
追加情報
:
206p;21

内容詳細

戦艦「大和」が生まれた東洋一の軍港の町・呉、士官養成の海軍兵学校があった江田島、陸軍の拠点が集中した軍都・広島…明治以降、一大要塞地帯だった広島湾岸地域に刻まれている戦争の記憶。原爆や度重なる空襲、戦後の開発の荒波に耐え、いまも「戦前」「戦中」の姿をとどめる貴重な戦争遺構53ヵ所を紹介!

目次 : 呉エリア1―呉港周辺/ 呉エリア2―警固屋・音戸・倉橋島/ 江田島エリア―江田島・能美島/ 広島エリア―広島城址・比治山・出汐・宇品・似島/ 宮島・岩国エリア/ 広島湾周辺/ 戦争遺跡を調べる・探す

【著者紹介】
奥本剛 : 昭和47年生まれ。平成4年3月国立波方海技短期大学校卒業。同年4月フェリー会社入社。平成21年3月ハワイ沖日米合同特殊潜航艇調査に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 馨 さん

    海軍の町呉・江田島・広島。江田島や呉の海は、当時の工廠をそのまま使用されたり、兵学校も建物そのままに使われているのでわかりやすいのですが、公園などにも、しっかりと当時の砲台跡や格納庫跡が残っており、現代人が散歩したりくつろいだりする憩いの場所となっているようです。平和な時間が何十年も流れていく様子を、そこで見守り続けている戦争跡に、感慨深い気持ちになりました。1度訪れてみたいし、地元にももしかすると残っている場所があるのではないかと探してみたくなりました。

  • とよぽん さん

    著者の奥本剛さんは、戦争遺跡を「日本陸海軍が戦争のために作った施設の跡」と定義している。原爆や空襲による被害の跡は「戦災遺跡」として区別するべきだと、増補改訂版の「はじめに」で書いている。そして、軍都広島には多くの戦争遺跡がある。修学旅行で、その一つだけでも行ってみたい。

  • ︎💓ひかる💓 さん

    ふと思った。戦争写真などのすべてが白黒写真だと言うことに書籍なんかはカラーして見やすくさているが本来は白黒です。それでも醜い写真もあるのです。

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