罵詈雑言辞典

奥山益朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784490108927
ISBN 10 : 4490108923
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
356p;19

内容詳細

名詞、動詞、形容詞、成句のうち、いわゆる罵語・悪態語1200を集め解説した辞典。排列は見出し語の五十音順。文例は江戸・明治・大正・昭和・平成の各時代の文学作品から引用。

【著者紹介】
奥山益朗 : 大正7年東京生まれ。昭和16年東京大学文学部社会学科卒。朝日新聞東京本社で「文芸朝日」「週刊朝日」各副編集長、出版校閲部長、出版局次長、事業開発室幹事、社団法人日本広告制作協会専務理事・事務局長、共立女子短期大学講師などを歴任。平成18年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ごみくず さん

    通読1★4.1996年刊行の2017年新装版。編者は大正7年生平成18年没。新装版発行時には既に他界しており、少々感覚が現代とズレる。戦後社会が復興する過程で生活に余裕が出来た為か『日本語ブーム』が生まれ、時代と共に言葉遣いが見直されるようになると、権威がある政治家や警察が丁寧語を幾重にも多用する事に違和感を感じた事が編纂の動機。編者曰く日本、とりわけ江戸の罵語は貧困で、理由はそこから喧嘩になったからだろうと。また、罵語は基本差別用語。普段使いの言葉が意外に罵語だったり、その語源の発見で知的快感を得られる

  • akari さん

    発刊終了しててどこの本屋にもなくて半年くらい探してメルカリで購入した。日本語は戦後少しして「流行」になり、現在までその流行は続いていると。それは日本人が自信を取り戻した証拠であると著者の奥山さんは考えるそう。世界の言葉知らないけど、日本語は綺麗で美しいし、これを美しいと思う脳が日本人的ではあるよな〜とは思う

  • Hiyou さん

    辞典というだけであって様々な言葉が書かれていた。 人を罵る言葉が元論ほとんどだがこれから使おうという動機が育てられるわけではなく様々な言葉の発見に面白さがあった。

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