飛鳥むかしむかし 飛鳥誕生編 朝日選書

奈良文化財研究所

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022630490
ISBN 10 : 4022630493
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19

内容詳細

仏教、人物、生活、文学などテーマごとに、学界の重鎮と若手研究者が国家誕生の過程を最新の調査成果をもとに解き明かす。朝日新聞奈良版連載の書籍化。豊富なイラストで古代史を色鮮やかに描き出す。壬申の乱までの本編と天武朝以後の国づくり編の2巻。


【著者紹介】
早川和子 : 1953年生。考古イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Shoji さん

    もとより私は歴史探訪が好きで、飛鳥へもしばしば出かけます。ですので、とても楽しく読むことができました。学術的ではありますが、難しいことは書いていません。飛鳥ファンの方には楽しく読める一冊だと思います。

  • はるわか さん

    飛鳥時代:592年推古天皇の豊浦宮での即位から。豊浦宮、小墾田宮、飛鳥岡本宮、百済宮、飛鳥板蓋宮、飛鳥川原宮、後飛鳥岡本宮、飛鳥浄御原宮(→藤原京)。檜前寺と東漢氏(百済系)。百済高官・木満致→蘇我満智?。乙巳の変で滅んだ蘇我本宗家の歴代は馬子・蝦夷・入鹿と、「日本書紀」(中臣氏による)では蔑視した悪名で呼ばれている、蘇我氏の編纂した「国記」ではなんと呼ばれていたのか不明。蘇我氏と飛鳥寺、鞍作氏。古墳から寺院へ。飛鳥文化、白鳳文化。キトラ古墳、高松塚古墳の壁画。

  • ウォーカージョン さん

    各テーマの分量はちょうどいい。さまざまな角度からの解説もいい感じ。簡単なまとめであるが、知らないこともけっこうあって勉強になった。ただ、文章が下手で分かりにくいことが時々あった。こちらの読解力の問題か。

  • Yoshihiro Yamamoto さん

    A+ 朝日新聞で連載されたものを2冊組にまとめたもの。元が新聞記事なので、テーマごとの分量が適量で読みやすく、かつ一般向けに書かれているのでわかりやすい。テーマごとにそれぞれの専門家が執筆しており、かなりマニアックな内容もあり、推論なども述べられており興味深かった。古文書に残る場所の現在地を示しているのも、今後飛鳥を旅する際に助かる。イラストを描かれた早川和子氏については全く知らなかったが、先日行った平城宮資料館の中に多くのイラストを描かれているのを知り、贅沢な本だなぁと思う。古本屋で100円とは嬉しい。

  • はちめ さん

    新聞の連載記事なので通説中心なのは仕方ないだろう。飛鳥時代の本なので飛鳥中心なのは仕方ないが、朝倉の話をもう少し突っ込んで欲しかった。何故朝倉だったのか大いなる謎だと思うので。

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