東京エレジー 居酒屋十二景

太田和彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087816228
ISBN 10 : 4087816222
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
追加情報
:
229p;19

内容詳細

”居酒屋の達人”太田和彦が春夏秋冬、東京の街を散策。その街での出会いや発見、街への愛着や思い出を描いていく。そして、一杯。居酒屋探訪30年の新境地!


【著者紹介】
太田和彦 : 1946年北京生まれ。長野県松本市出身。68年資生堂宣伝部制作室入社。89年独立し、アマゾンデザイン設立。本業のかたわら居酒屋探訪をライフワークとし、多数の著作やテレビ番組がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • DEE さん

    TVKで再放送してる太田さんの番組「ふらり旅 いい酒いい肴」が好きで、録画したものを見ながら一人飲みするのが楽しみなのだけど、これはそれとほぼ同じ内容。 悪くはないんだけど、もっと居酒屋やお酒に関して書いて欲しかった。

  • mitsu さん

    居酒屋訪問という感じではなく70才近くなられた太田さんの東京へ来た際の半生のような内容でした。資生堂時代の話などは少し面白かったですが、自分は居酒屋放浪記の太田さんの文章がいいですね。

  • yoshizawa tutomu さん

    太田和彦さんの本。居酒屋探訪みたいな番組を見て、彼のことを知りました。他の本をたまたま本屋で見かけてから、本も出しているんだと思って買ってみたのが始まり。これは何冊目かの彼の本。これは他の本と違って、彼が若いころ過ごした東京のあちこちを当時を振り返りながら散策するといった内容。高度成長期のスクラップアンドビルドの中、町の片隅に残った古き良き居酒屋の思い出を語る。それのほとんどがもう残っておらず、今あるのもいつまで残るか。この本の中にだけ、往時の姿をとどめている。

  • Kazuo Ebihara さん

    著者がかつて暮らした街を訪ね、 そこで出会った映画、演劇、芸術、文化や情景を回顧しつつ、 馴染みの飲み屋を巡る哀愁に溢れたエッセイ集。 田端、浅草、阿佐谷、新宿、湯島、銀座、 日暮里、麻布、下北沢、佃煮、神保町、千駄ヶ谷。 新宿「深夜プラス1」では、内藤陳会長との想い出が詳しい。 最後の章は、松本。 ここは、松本深志高校の想い出のみで、飲み屋の話題は一切無し。 学生の自治会活動が盛んな学校で、 政財界人から文化人まで多くの著名人を輩出している。

  • でろり〜ん さん

    酒場の話が少ないっすよ。まあね、居酒屋はサブタイトルだし、メインはエレジーってんだからしょうがないんでしょうね。最後はノスタルジーでしたけれど。著者も書き上げた時点で70歳ですか。そうねえ、エレジーってことになるんでしょうねえ。酒飲みも後ろ向きになっていきますんでしょうねえ。にしても、いろんな場所に出かけて、飲んで、帰ってくる、って凄いなあと改めて思いました。遠くで飲んでの帰り、電車で座れることも稀だし、だるいですけれどね。あ、そっか、著者はタクシー、とか、そゆことかな? コロナ禍、アルコールは7時まで×

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太田和彦

1946(昭和21)年生まれ。グラフィックデザイナー、作家。東京教育大学(現・筑波大学)卒。資生堂宣伝制作室を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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