日本海軍がよくわかる事典 その組織、機能から兵器、生活まで PHP文庫

太平洋戦争研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569577630
ISBN 10 : 4569577636
フォーマット
出版社
発行年月
2002年07月
日本
追加情報
:
15cm,365p

内容詳細

明治維新を経て呱々の声をあげた「大日本帝国」。その海の守りとして誕生したのが、日本海軍である。四方を海に囲まれた島国である日本は、これを整備・拡張し、日清・日露戦争に勝ち、世界三大海軍国の一角を占めるまでになった。本書では、太平洋戦争で敗れ去るまでの日本海軍の歴史、その組織や機能、いかなる兵器を持ち、いかなる生活をしていたのかなどを、わかりやすく説く。

目次 : 序章 帝国海軍の盛衰とネイビースピリット/ 第1章 日本の戦争と連合艦隊/ 第2章 軍艦にはどんなものがあったか/ 第3章 世界にさきがけた機動部隊/ 第4章 「ゼロ戦と陸攻」の海軍航空隊/ 第5章 江田島と海軍士官の養成/ 第6章 海兵団と海軍兵・下士官の養成/ 第7章 艦隊勤務の月月火水木金金/ 第8章 帝国海軍の元締め・海軍省と軍令部

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yamatoshiuruhashi さん

    隙間時間に読んだ。写真や表が多く文章の途中からページがだいぶ飛んだりして読みにくい。歴史小説、戦記物等を読むときの資料としては非常に良いと思う。ついで「陸軍」へ。鳩山一郎らが軍令部さえ気が付かなかった「統帥権干犯」という論理を持ち出して海軍軍縮条約を政争の具にしたことも明記。「海軍」が世に言われるように対米戦争を回避しようしていたわけではないことと併せ考えれば、なんでも政争に使う政治屋は昔も今も一緒だ。

  • 村上ありす さん

    すごくわかりやすい。資料としても良いし表の配置も良い。主要艦の最後という項目もなかなか。

  • rbyawa さん

    d117、うん、陸軍のほうを読んで(もう一つ前に軍務局関係者の本を読んでいたから論調が似てて驚いた、関係者が入ってるのかな?)、悪くないなと思っていたのだけれども、やっぱりいいねこのシリーズ。入り口の段階の私には各隊の細かいデータはいらないが、この本を覚書きのように使う層がいても違和感はない、いい意味で薄く広い感じです。陸軍は組織はいいが命令系統の行き詰まりにうんざりしたが、海軍は意思決定はともかく非合理的な運用に、伝統としての内ゲバ。米日艦隊比率7割とか、まあその辺は理解出来る範囲の思い込みではあるね。

  • VC さん

    good

  • 長門たつた さん

    入門編。

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