天職

天野篤

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833440318
ISBN 10 : 4833440318
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
天野篤 ,  
追加情報
:
254p;19

内容詳細

50代60代こそ、心を燃やせ!「闘う」心臓外科医に学ぶ無定年を貫く生き方。

目次 : はじめに メスを置く、その日まで/ 第1章 医師とは―あきらめない心を貫く/ 第2章 わが道―医師としての生き方を問い直す/ 第3章 原点―父の死、母の教え、祖父の生き方/ 第4章 上皇陛下―心臓手術に携わった「その日」から/ 第5章 しんがりで尽くす―生ある限り闘いは終わらない/ おわりに 限りある炎を、少しでも長く燃やしたい

【著者紹介】
天野篤 : 心臓血管外科医。順天堂大学医学部教授。1955年、埼玉県蓮田町(現・蓮田市)に生まれる。1983年、日本大学医学部卒業後、医師国家試験合格。関東逓信病院(現・NTT東日本関東病院。東京都品川区)で臨床研修医ののち、亀田総合病院(千葉県鴨川市)研修医となる。1989年、同心臓血管外科医長を経て、1991年、新東京病院(千葉県松戸市)心臓血管外科科長、1994年、同部長。1997年、新東京病院での年間手術症例数が493例となり、冠動脈バイパス手術の症例数でも日本一となる。2001年4月、昭和大学横浜市北部病院循環器センター長・教授。2002年7月、順天堂大学医学部心臓血管外科教授就任。2012年2月、東京大学医学部附属病院で行われた上皇陛下の心臓手術(冠動脈バイパス手術)を執刀。2016年4月より、2019年3月まで順天堂大学医学部附属順天堂医院院長。心臓を動かした状態で行う「オフポンプ術」の第一人者で、これまでに執刀した手術は9000例に迫り、成功率は99.5パーセント以上。2012年、松戸市民栄誉賞、蓮田市民栄誉賞、埼玉文化賞、受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    天野先生の哲学。自分自身を見つめることを繰り返す。自分の立ち位置をどこに置くのか。権威というものの危うさ・愚かしさ。現状維持をよしとしない。自分で工夫する。その前提にあるのが、自分で考えること。

  • spatz さん

    平成天皇の執刀医有名な心臓外科医の。かなりの批判も含まれている。辿ってきた道を振り返っているので、関わってきた人々の実名、病院などの機関の名前も出しつつは勇気のいることだったのでは。このような書が書かれるということは、いかに、我々「普通の人々」が、病を得たときに、納得のいく説明を受け、自分や家族に最良の治療を受けるという選択が困難なものかも感じられ、このコロナ禍で生と死が紙一重であることを感じざるを得ない今、考えさせられる読書となった。人の三倍努力する、と自負できるところがすごい。#NetGalleyJP

  • kanki さん

    現状への批判は、人の3倍努力するからこそ、言えるのだなあ

  • はやたろう さん

    心臓血管外科の天野さんの医師としての自叙伝。これまでの経験と家族のこと、そして医師としての気構えが語られている。 しんがりの精神や人のためという利他の精神。これが大切なんですね。

  • シュウヘイ さん

    高名な医師の回顧録 心臓血管外科医としての記録 心臓を扱う医師はかなりひたむきな印象がある 熱いお医者さんである

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