セクシュアリティ 新編 日本のフェミニズム

天野正子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000281416
ISBN 10 : 4000281410
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,332p

内容詳細

様々な声によるセクシュアリティへの問いが、ジェンダーのありようを徹底的に暴く。愛の名の下の暴力、とめどなき商品化、美の序列、そのただなかの官能と関係への希望…。フェミニズムが模索し獲得した応答を紹介。

【著者紹介】
井上輝子 : 1942‐。和光大学現代人間学部教授。社会学、女性学

上野千鶴子 : 1948‐。東京大学大学院教授。社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nranjen さん

    だいたい1990年代を中心に発表された論文集。中でも上野千鶴子の1986年はやはり早い。「対幻想」から「対の思想」が図式化されていてわかりやすい。これまでどのようなことが日本において議論の俎上にあがっていたのかがわかって、読んで有意義だった。

  • i-kom81412 さん

    江原由美子「セクシュアル・ハラスメントの社会問題化」は何をしていることになるのか? を読んだ。有効な論理を与えられた。「性の商品化」のコーナーにも興味深そうな章が並んでいる。

  • わをん さん

    とても参考になったし、共感できる内容も多かったのでよかったです。この本を読んだことで新たに知ったことや、理解できない考え方とかもあって、いろいろと自分の視野が広がった気がします。

  • ぐるりらぐらり さん

    松浦理英子さんの「嘲笑せよ、強姦者は女を侮辱できない」を読む為だけに購入しましたが、性、特に女性がどのように性的容体として男性や社会から見られているかを様々な観点から論じたアンソロジーでとても役に立ちました。

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人物・団体紹介

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天野正子

1938年広島県生まれ。1973年東京教育大学大学院博士課程中退。お茶の水女子大学名誉教授。現在、東京家政学院大学・大学院学長

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