図解 よくわかる自治体公会計のしくみ

天川竜治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784313166813
ISBN 10 : 4313166815
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
柏木恵 ,  
追加情報
:
152p;21

内容詳細

会計の考え方や会計に携わる際の心構え、公会計の特徴、職員の業務がラクになる自動仕訳、公会計情報の活用方法を示した本です。公会計の担当になって、その複雑さに悩んでいる方や、新卒や異動で、初めて公会計の担当になった方を主な読者対象としています。

目次 : 1章 会計の知識はそんなにいらない/ 2章 これだけは知っておきたい!公会計の様式と用語/ 3章 通常業務に一工夫!公会計のシステム設定/ 4章 一歩先行く公会計システム―宇城市の例/ 5章 できあがった会計情報をどう使うか/ 6章 公会計で自治体はどう変わるのか

【著者紹介】
柏木恵 : 一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所主任研究員。税理士。白鴎大学客員教授。博士(経済学)(中央大学)。2001年より富士通総研で国や自治体のコンサルティングに従事。2009年よりキヤノングローバル戦略研究所。日本財政学会員、日本地方財政学会員、国際公共経済学会理事。総務省「地方公会計の活用のあり方に関する研究会」委員(2016年度)。専門分野は、財政、地方財政、公会計、官民連携、英国の医療財政。単著の他共著、執筆・論文多数

天川竜治 : 熊本県宇城市総務部財政課課長。地方監査会計技能士。1992年に熊本県三角町(現宇城市)役場に入庁。2008年に監査法人トーマツ大阪事務所パブリックセクターへ出向し、自治体コンサルティングに従事。2009年に宇城市に戻り、企画課企画係長、財政課財政係長を経て、2015年より現職。政府会計学会(JAGA)理事(2017年度)、一般社団法人英国勅許公共財務会計協会日本支部会員。早稲田大学パブリックサービス研究所客員研究員(現招聘研究員)(2008年〜)、総務省「地方公会計の活用のあり方に関する研究会」委員(2016年度)、「地方公会計の活用の促進に関する研究会」委員(2017年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kenitirokikuti さん

    ブックオフにて。共著で、片方は自治体のひと(熊本県宇城市総務部財政課課長)、もう一方は民間の経理部を経て富士通総研へ、自治体会計のコンサルを行う。東京都の財務会計システムの最初の設計に関わる。東京都は複式簿記に対応してるのね。法令により、官庁会計(現金収入である歳入を現金支出である歳出に割り当てる。単式簿記、現金主義、単年度会計。予算を年度内に使い切らねばならない)せねばならないので、同時に自動的に企業会計も作る仕組みが必要。

  • takizawa さん

    「図解でよくわかる〜」と銘打っていても実際は図解は4分の1程度で、解説をよく読まないと分からないということはままある。本書の凄いところは本当に 図 解 し か な い こと。思い切ったなあという感じ。財務4表の意義や見方を改めて確認するのにとても良い本だと思う。著者の天川竜治さんは宇城市の現役職員で、トーマツに出向するなど経歴も興味深い。

  • G'z さん

    会計知識があれば読みやすい

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