日本語はどこからきたのか ことばと文明のつながりを考える 中公文庫

大野晋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122035379
ISBN 10 : 4122035376
フォーマット
出版社
発行年月
1999年11月
日本
追加情報
:
16cm,188p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ラス太 さん

    おそらく中学生くらいを対象に書かれた本なので、学術書とはいえ読みやすくわかりやすかった。日本語がどこからきたのかというシンプルな問いを今まで考えたことがなかったけれど、まさか南インドとは。順序立ててしっかり説明してくれるので説得力はある。ただし、この説に対して批判もあるみたいなので盲信は禁物か。でもすごく面白かった。80点。

  • ぴー さん

    読み飛ばしつつ要点を拾うだけでも面白い。

  • fumippy_01 さん

    超おすすめ。子供向けなので読みやすくわかいやすい。けど、書いてある内容はすごいです。南インドのタミル語との言語・風習の類似性は大変説得力があります。南朝鮮とのかかわりや、シュメール語とウラルアルタイ語とのかかわりにちらっと触れられてますが、これもすごい。すごくすっきりしました。

  • ひよこ さん

    ローマがケルトを支配し、ローマ文明からラテン語、そして、フランス語、スペイン語、ポルトガル語へ発展した。そして、スペイン人がフランス語は似ているから習得も容易いと言ってた。もし、日本語がタミル語から来ているのならば、タミル語の習得は容易なのだろうか?それにしても、文法・語源はタミル語、書き方は漢字(中国)、ひらがな・カタカナ(独自で創作)、最近では、多くの横文字の外来単語…日本語はやっかいな言語ですね。

  • こずえ さん

    新書の方よりこちらの方がわかりやすいかもしれない。 日本語の起源について知りたい方は是非。

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人物・団体紹介

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大野晋

1919年、東京生まれ。東京大学文学部国文学科卒業。専攻は国語学。恩師橋本進吉博士の上代特殊仮名遣の研究を発展させた「上代仮名遣の研究」がある。学習院大学名誉教授。2008年、死去

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