神曲奏界ポリフォニカ インスペクター・ブラック GA文庫

大迫純一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797336146
ISBN 10 : 4797336145
フォーマット
発行年月
2006年06月
日本
追加情報
:
15cm,293p

商品説明

精霊と人間のドラマがここに!


「罪ってぇのはよ……」
静かに、巨漢が口を開く。
「償い時ってものがあるんだ」
黒の精霊が翼を開き、罪の涙が流される!
「神曲奏界ポリフォニカ」シェードワールド第一弾!
黒の物語が幕を開ける。


事件は巨大な屋敷の一室で起きた。
希代の神曲楽士、オゾネ・クデンダルが後頭部を撃たれ、死亡していたのだ。現場が密室だったことから導き出された第一の容疑者は、彼の契約精霊ニウレキナ。状況は決定的で、容疑は揺るがないかに見えた。
だが彼女の瞳の奥に、失った契約楽士への愛と絶望を見つけた時、二人の刑事が立ち上がる。
小さなマティアと大きなマナガ。ルシャ市警精霊課、黒の二人−インスペクター・ブラック−。
罪の涙が流されるとき、ブルースの調べに乗って“黒の精霊”がその羽根を開く!
最高にカッコイイ“黒のポリフォニカ”、ついに登場!

内容詳細

事件は巨大な屋敷の一室で起きた。希代の神曲楽士、オゾネ・クデンダルが後頭部を撃たれ、死亡していたのだ。現場が密室だったことから導き出された第一の容疑者は、彼の契約精霊ニウレキナ。状況は決定的で、容疑は揺るがないかに見えた。だが彼女の瞳の奥に、失った契約楽士への愛と絶望を見つけた時、二人の刑事が立ち上がる。小さなマティアと大きなマナガ。ルシャ市警精霊課、黒の二人―インスペクター・ブラック―。罪の涙が流されるとき、ブルースの調べに乗って“黒の精霊”がその羽根を開く!最高にカッコイイ“黒のポリフォニカ”、ついに登場。

【著者紹介】
大迫純一 : 大学中退後、マンガ家、デザイナー、SFショップ店長、造形助手、アトラク俳優などを経て『魔法探偵まぁリン』シリーズ(青心社)で作家デビュー、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 弥生 さん

    図書館で手に取ってみて。結構本格的なミステリーでびっくりした。おじさん萌えです。

  • 一条梓(アンフィトリテ) さん

    だいぶ昔に読んだ。1巻目。確か警察関係の人でオカリナ演奏だったと思う。

  • fumika3003 さん

    再読再読ぅ!

  • のんの さん

    クリムゾンシリーズを7冊ほど読んで、読み始めたブラックのシリーズ1冊目。刑事もので、おじさん型の精霊と美少女の人間と組み合わせのバディもの。内容は推理小説要素も入っている。この巻は、犯人は最初にわかっちゃう系だけど、クリムゾンよりブラックの方が個人的には好きだ。

  • takahina さん

    電子書籍での再読 マティアとマナガの話が始まった巻。すごく面白いよなーこのポリ黒。

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人物・団体紹介

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大迫純一

大阪芸術大学中退。アトラクションのスーツ・アクターを経て、1984年に徳間書店より漫画家デビュー。その後、キャラクター造型やデザインの現場を経験。1996年、青心社より『バビロンゲート』で小説家としてデビュー。2010年、病没

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