音盤時代の音楽の本の本 グレートハンティング・オブ・ミュージックブック

大谷能生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862551184
ISBN 10 : 4862551181
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
319p 18×13cm

内容詳細

歴史のこと、楽譜のこと、音とはなにか…音楽本の名作案内。200冊をガイド。

目次 : イントロ 音の聞き方が変わった本(クルト・ザックス『音楽の起源』/ パスカル・キニャール『音楽への憎しみ』/ 吉川英士『日本音楽の性格』 ほか)/ 書くひとに聞く音楽本を読む(音楽本は読まない。/ ロックは音楽雑誌。/ パンクでひっくり返った。 ほか)/ 推薦図書 ザ・グレーテスト・ヒッツ・オブ・音楽本 あ行(相倉久人『機械仕掛けの玉手箱―ロック時代への乱反射』/ 相沢秀禎『松田聖子のバランスシート』/ 間章『僕はランチにでかける』 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MASA123 さん

    自分も音楽本は好きでかなり読んだつもりだったが、まだまだ多数の未読の本があり、よく集めたものだと感心する。気になるタイトルや装丁の本は読んでみたい。本探しのカタログとしての役割は十分に果たしていると思う。 長文のコラム記事は、ライターの音楽体験的なものになっているが、年代がすこし違うので共感はなかった。

  • 西澤 隆 さん

    聴き始めたのが「日本語のロック」が立ち上がった直後の80年頃だった僕は、例えば「あと数年はやければ○○に立ち会えたのに」という残念さとともに上の世代のひとたちの言説に劣等感を持ってきた。でも上の世代は世代で、たとえばクラシックとかアメリカのブルースやロックとかイギリスの〜とかいろんなものへのコンプレックスと戦ってきたんだなとも思う。いい評論もあれば「コジらせてるなあ」というものも多く、純粋に立ち位置や評価だけで評論できずにどうしても「コジらせ」が入るところが音楽だな、とも。読みたい本がいくつか増えました。

  • いたち野郎 さん

    【超速読】ジャンル不問、というかメンタル面を補強するような本も推薦する網羅っぷりは非常に重要。読んだことあるのは2,3冊だけでして、10冊ほどピックアップしました。相当なインテリの方々にも選書してもらっていて、気合いのほどが伺えます。「音楽評論ってなんだろう」という早川義夫でなくとも音楽ファンならば誰しもが思ったことのある疑問に、その当事者がインタビューで懇懇と語るあたり、普段から自問しない日はないのだなあという憶測を呼び起こします。

  • gachi_folk さん

    いい本だな。相変わらず湯浅さんもぶっ飛んでいて良い。これに中村とうようさんが書いてたら、とんでもない一冊になってたろうな。素晴らしい。

  • よう さん

    文字通り音楽関連本を紹介する本。間に音楽評論家達へのインタビューが挟まる形となっている。著者が多数いることで、バラエティ豊かな音楽本がセレクトされているのは素晴らしい。逆に同じ理由により、推薦文の質に差があることが悔やまれる。音楽の本はそれなりに知っているつもりではあったが、まだまだ知らない本があった。

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