シイタケとともに きのこ農家 中本清治 農家になろう

大西暢夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540142390
ISBN 10 : 4540142399
フォーマット
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
36p;27

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    きのこ農家の中本さん。娘さんが3歳の頃にドングリを植えたら芽が出て木になった。そこから「自分で育てた原木」にこだわるシイタケ作りが始まった。いや、一口に「そこから」と言っても、その木を初めて伐ったのは娘さんが植えてから17〜18年後。さらに、原木に菌を植えてほだ木にし、シイタケが収穫できるまで、もう2年かかるのだが。そんな、長い長い自然のサイクルの中で、淡々とクヌギを育て、切り、ほだ木を組み、シイタケを収穫し、役目を終えたほだ木を土に還す、を繰り返す。そして、山の仕事は娘さんに受け継がれていく。脈々と。

  • 帽子を編みます さん

    きのこ農家に密着した本です。我が家では父の気まぐれで原木シイタケを作っていた(自家用)ので懐かしい思いでいっぱいです。きのこ農家中本さんは、クヌギのドングリから苗木を作り、それを植え育てホダ木にしています。『木を植えた男』を思い出します。ホダ木に種菌を打ち、シイタケに育てあげていきます。写真が明瞭で作業の様子、シイタケの成長の様子がはっきりわかります。小学生の学習用ですが、大人が見ても参考になります。木を植え育て、シイタケを作り、ホダ木が土になり、また新しい木が育ちと山が生きていることを感じました。

  • たくさん さん

    普通見ることができないものが写真でたくさんあり、順序など読みやすいつくりになっている。よいシリーズなのでつい見とれてしまう。

  • のん@絵本童話専門 さん

    シイタケ栽培の話ですが、それだけに留まらず、自然との共生を想うことのできる一冊でした。季節や気候に沿って試行錯誤を続けた結果、五感で木やシイタケの声を感じ取ることができています。一時として安定しない中、毎日暑い中でも寒い中でも実直に農作業を行なうこと…山とともに暮らす強い覚悟も感じ取れ、生命の希望すら感じられました。

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人物・団体紹介

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大西暢夫

1968年生まれ。写真家。映画監督の本橋成一氏に師事。1998年からフリーカメラマンとなる。25年間の東京での暮らしから、現在は生まれ育った岐阜県揖斐郡池田町に拠点を移す。ドキュメンタリー映画『水になった村』(2007年)で第16回EARTH VISION地球環境映像祭最優秀賞を受賞。写真絵本『おば

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