パワーから読み解くグローバル・ガバナンス論 有斐閣ブックス

大芝亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641184381
ISBN 10 : 4641184380
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
287p;22

内容詳細

核、貿易、人の移動など、国際社会には数多くの問題が山積している。これらの問題を制御するため、国際社会では、国家、国際機関、企業、非政府組職(NGO)といったさまざまなアクターが活動している。本書は、国際社会における、こうした政府なき統治、すなわちグローバル・ガバナンスの実態を明らかにする。各問題領域の第一線で活躍する研究者が、多様な分析手法を用いながら、問題領域ごとのガバナンスの特徴や今後の課題を説明する。

目次 : 第1部 理論(パワー・シフトとグローバル・ガバナンス―パワー・ポリティクスから自由なのか)/ 第2部 安全保障(核―パワー、レジーム、市場の相互作用/ 同盟―冷戦初期と冷戦後のNATOを事例として ほか)/ 第3部 政治経済(貿易―FTAが生み出すリージョナル・ガバナンス/ 直接投資―2国間投資協定によるガバナンス ほか)/ 第4部 社会(腐敗・汚職―国際NGOの役割を中心に/ 人権―ビジネスとプライベート・ガバナンス ほか)

【著者紹介】
大芝亮 : 1983年、一橋大学大学院法学研究科博士課程退学。Ph.D.(イェール大学、1989年)。青山学院大学国際政治経済学部教授(国際関係論、国際機構論)

秋山信将 : 1994年、コーネル大学公共政策研究所行政学修士課程修了。博士(法学)(一橋大学、2012年)。一橋大学大学院法学研究科教授(国際安全保障、軍縮・不拡散)

大林一広 : 2011年、ジョージ・ワシントン大学政治学部博士課程修了。Ph.D.一橋大学大学院法学研究科准教授(政治学、国際関係論)

山田敦 : 1996年、一橋大学大学院法学研究科単位取得満期退学。博士(法学)(一橋大学、1999年)。一橋大学国際・公共政策大学院長(国際関係論、国際政治経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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