ジャリおじさん

大竹伸朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834012798
ISBN 10 : 4834012794
フォーマット
出版社
発行年月
1994年11月
日本
追加情報
:
27cm,27p

商品説明

ナンセンス絵本の傑作!

現代美術の旗手、大竹伸朗が不思議な絵本を作りました。鼻の頭にヒゲのある(!)ジャリおじさんの冒険物語。長い道を歩いていくと変なことが起こるのです・・・。

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    「この道はどこに続いているのじゃり?」。コンセプトワークに縛られない『現代美術の旗手』という枕詞で語られる大竹伸朗氏の絵本。鼻の頭にひげが生えているジャリおじさんはある日、目の前に伸びた黄色い道に気づきます。歩いていくと、ピンクの〈のそのそ〉がやってきて、よくみるとワニでした。続いて青いえんとつが近づいてきて、よくみると青いゾウでした。いろんな人に会いましたが、誰もジャリおじさんの疑問に答えてくれません。自分のドッペルゲンガーに会って、ようやくヒントをもらえました。コラージュを駆使したインパクトのある絵。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    「あらあら あなたは ジャリおじさん」「そういう あなたも ジャリおじさん」「このみちは どこへ いくのじゃり?」■前から気になってた、すごい!と噂の『ジャリおじさん』。うん、これは☆ ■ロードムービー風なお話も文体もすごいけど、何より目を惹くのは、滲んだ水彩とペン画をコラージュした色彩世界。前衛的なシャガール?■ナンセンス絵本と呼ばれるものは数あれど、淡い繊細な絵で迫り来るこの不安定さは、他に無い気がします。いやー、びっくり面白かったジャリ☆ (1993年8月 こどものとも 年中向き。1994年 新装)

  • sofia さん

    女木島の女木小学校の大竹伸朗の作品「女根」のところに展示してあった。

  • gtn さん

    知り合いが大好きだというので手に取る。なんとも不思議な世界。人は、あるべき生き方を探し求めているということか。そんな意味も特にないのかも。さて、知り合いに、どう感想を返そうか。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    読友さんご紹介で気になって、書庫から。表紙を見てもらったらわかると思うが、なんか怪しさ満点(笑) 中身もやっぱりご同様(笑) これ、何? どうなるの? と 思いながら、「これで終わりジャリ?」とつぶやく私。すっかり染まってる?(笑)

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人物・団体紹介

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大竹伸朗

1955年東京都生まれ。主な個展に東京国立近代美術館(2022)、熊本市現代美術館/水戸芸術館現代美術ギャラリー(2019)、パラソルユニット現代美術財団、ロンドン(2014)、高松市美術館(2013)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(2013)、アートソンジェセンター、ソウル(2012)、広島市現代美

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