日本の美しい色の鳥

大橋弘一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784767822426
ISBN 10 : 4767822424
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;26

内容詳細

目次 : 赤色を愉しむ鳥/ 青色を愉しむ鳥/ 日本の伝統色になった鳥/ 橙色を愉しむ鳥/ アイリング、アイマスク…、目元が素敵な鳥/ 黄色を愉しむ鳥/ 緑色を愉しむ鳥/ 白色を愉しむ鳥/ 極彩色を愉しむ鳥/ 輝く色を愉しむ鳥/ 白黒色を愉しむ鳥/ 個性的な顔を愉しむ鳥/ 茶色を愉しむ鳥/ 灰色を愉しむ鳥/ 黒色を愉しむ鳥

【著者紹介】
上田恵介 : 立教大学名誉教授。(公財)日本野鳥の会副会長。研究誌『Strix』編集長。1950年大阪府枚方市生まれ。府立寝屋川高校卒業後、大阪府立大学農学部で昆虫学を学ぶ。修士まではブチヒゲやナギドクガの個体群生態学を研究、その後、京大農学部昆虫学研究室を経て、1978年に大阪市立大学理学部博士課程に進み、和泉市信太山をフィールドにつがいの絆の存在しないセッカの一夫多妻制を研究した。1984年、大阪市大より理学博士号取得。三重大学教育学部非常勤講師を経て、1989年、立教大学一般教育部に助教授として就職。2000年より理学部教授(2016年3月退職)

大橋弘一 : 野鳥写真家。1954年東京都生まれ。「日本の野鳥」をライフワークとして撮り続け、作品を図鑑などの書籍や雑誌等に多数提供。野鳥の魅力の発信に力を入れ、特に鳥名の語源や古典文学・伝説伝承における鳥の扱われ方の解説に定評がある。早大法学部卒業。(公財)日本野鳥の会会員。日本鳥学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    日本の鳥って地味なイメージを勝手に持っていましたがこんなに色とりどり存在しているなんて驚きました。凄く美しくて、感動します。これからはそのへんにいる留鳥にも目をとめて観察してみたいと思います。余談ですがとんびがタカの種類の一部だったのを知りませんでした。。

  • 鱒子 さん

    図書館本。日本に生息のみならず、日本に関連した鳥ーーということで、孔雀やオウムも載っており、ビックリ。和名、英名、学名の他に漢字表記がかいてあり、これがまた面白いです。猿子(マシコ),緑鳩(アオバト),柄長(エナガ)などなど。へー、そんな字を書くんだ! 現在、内田百關謳カの、鳥にまつわるエッセイを読んでいるところなので、個人的にちょうど良いタイミングでした。酉年にふさわしい美しい図鑑です。

  • roomy さん

    本当にきれいな鳥がたくさんいる〜見ているだけで楽しい。

  • やどかり さん

    日本でこんなに美しい鳥たちを見ることができるとは、なんて素敵なことだろう。色の名前になった鳥たちに、昔の人々も同じ鳥を見ていたのかと感慨深い。

  • aloha0307 さん

    週刊誌書評で良書に出会い、至福の数時間でした。チュンチュン♪鳥たちの可愛い声が写真からこぼれてくるようです。色をキーワードに紹介です。冒頭は丹頂鶴。あのてっぺんの赤は羽毛ではないのが驚きであった(さて何でしょう?)。アオショウビン の存在に気づいたのは収穫でした(アカショウビンは沖縄・由布島でほんの一瞬だけ見ました)。圧巻はオオルリ&コルリ 何と魅惑的な藍・青色グラデーションなのでしょう(まるで文字通り”青い鳥”)!

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大橋弘一

野鳥写真家。図鑑・書籍・雑誌等への写真提供や執筆、新聞連載、テレビ・ラジオ出演など多彩な活動で日本の野鳥の魅力を伝え続ける。2003年の著書『鳥の名前』(東京書籍)執筆を契機に、鳥名の語源由来に関する文献取材を続け、鳥と人との関係の歴史を題材とする“文理融合”の独自の野鳥解説スタイルを作り出した。日

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