新しいリハビリテーション 人間「復権」への挑戦 講談社現代新書

大川弥生著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061497061
ISBN 10 : 4061497065
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
追加情報
:
18cm,215p

内容詳細

病気で体が不自由になると車いす生活という常識は誤りだ。車いすに頼る生活に陥ることなく、新しい能力と生き方を創り出す現代のリハビリテーションの考え方と方法を具体例で紹介する。

【著者紹介】
大川弥生著 : 佐賀県生まれ。久留米大学医学部大学院修了。東京大学助手、帝京大学助教授を経て、現在、国立長寿医療研究センター老人ケア研究部長。医学博士。専門はリハビリテーション医学、介護学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • amanon さん

    概ね興味深く読めたものの、取り上げている事例が成功しているものに特化しているのではないか?という疑念がわいてしまう。著者の方針で失敗した例も少なからずあるはずで、えてそういう事例を挙げた方が説得力を持つのでは?という気がした。それに幾度となく患者側からの積極的な発言を奨励しているが、全ての医者がそういうスタンスを取っているとは思えず、ここにも限界を感じた。本書が出て早十数年経つが、リハビリを巡る状況はそう大きく変わったとは思えず、本書が提言するリハビリのあり方を実現するにはまだ長い道のりが必要だろう。

  • シンシア さん

    どんな生活をおくりたいと思われているのか?最初に伺うことは難しいけれど、その方のおくられてきた生活を知ることで、少しでも理解する事ができたら良いと思う。リハビリ人生にならない、真のリハビリが必要。

  • くまクマ さん

    リハビリの基本的な考え方を教わった本。これからも読み続けて行くことでしょう。ICFモデルも、もっと理解を深めたいです。

  • yuka_tetsuya さん

    リハビリ室での機能回復訓練への偏重が訓練室での「できる動作」と病棟での「している動作」との解離を産み、さらにその解離がニーズである将来の「する動作」を歪めてしまっている事を主張している。患者の人生観と希望を聞き出し、患者と友に未来の生活を切り開いてゆくという姿勢が大事であることを学んだ。また安易な車椅子の押しつけが、返って「している動作」を制限していることに気づかされた。

  • とまり さん

    リハビリテーションについての理解を深められました。患者さん本人や、家族が読むのもいいと思います。わかりやすい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

大川弥生著

佐賀県生まれ。久留米大学医学部大学院修了。医師・医学博士。東京大学助手、帝京大学助教授を経て、現在、(独)国立長寿医療研究センター生活機能賦活研究部部長。専門は、生活機能学、リハビリテーション医学、介護学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品