きみが見つける物語 十代のための新名作 オトナの話編 角川文庫

大崎善生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784043894093
ISBN 10 : 4043894090
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,210p

商品説明

いま読みたい作品を厳選した短編小説アンソロジー。食べず嫌いさんにもぜひひとくち味わってほしい、質は保証付き、短くてもとびきり味わい深い極上のアソートボックス。

内容詳細

笑って、泣いて、怒って、泣いて。恋をして、失恋をして。本を読んだり、たいせつな存在と出会ったり。さまざまな経験が、きみをやがて大人にするのです。大人になったきみの姿がきっとみつかる、がんばる大人の物語。いま読みたい名作を厳選、超豪華ラインアップでおくる、短編小説集。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りゅう☆ さん

    心の友『守護神』を手に入れた森絵都さん、仕事と子育ての両立を頑張るシングルマザーの奮闘記を描いた奥田英朗さんは再読。これは何度読んでもいい。そして編集長として「将棋ファン」に捧げた10年がイギリス在住の一人の男性の存在で無駄ではなかったこと、またその男性の一生を知ることで恋人への想いがこみ上げてきた大崎善生さんがよかった。自分のことだけ考えるのではく、少し耳を傾けることで大切なことが気づけ心が軽くなった山本文緒さん、周章狼狽する様が伝わるアシスタント時代のエッセイを描いた原田宗典さんも楽しませてもらった。

  • 優希 さん

    大人を主役にしているので、将来の姿が見られることでしょう。様々な経験をして大人になる自分は、頑張る大人になっていると思いたいです。この歳に読んでも、まだまだ子供だなと思わされました。

  • まるほ さん

    本シリーズは『恋愛編』『切ない話編』を読了していますが、十代がターゲットにも関わらず、●十代の私にも刺さる話が結構ある、ということで本編も手にしました。“オトナの話編”ということで、これまでの中では最も身近に感じられました。▼森さんの『守護神』は実は4年前に既読だったのですがすっかり内容を忘れており、あらためて新鮮な気持ちで読みました。振り返ってみたところ当時も「印象深い」とレビューしていました。携帯ストラップ欲しいです。▼原田さんの話は、自らの体験のエッセイ?▼5編いずれも読後感が良くハズレなしでした。

  • Satomi さん

    「十代のための新名作」いやいや、どうして!!ハマりました!!40代のわたしですが、響いた〜!!働く事の意味とか、人を思いやる気持ちを思い出させてくれるヤル気の出る一冊♪大崎善生さんの「ケンジントンに捧げる花束」が特にお気に入り!!

  • Natsuko さん

    作家ラインナップで即借り。「オトナの話編」とのことだが概ねお仕事もの短編。原田宗典さんの飄々とした文体、好きだなーと再認識、懐かしさも感じる。奥田英朗さんのお仕事小説は新鮮、「ガール」も読んでみたい。 このアンソロジーシリーズは知らなかった、「友情編」の作家ラインナップも好み💕

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人物・団体紹介

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大崎善生

1957年札幌市生まれ。2000年、デビュー作の『聖の青春』で新潮学芸賞、翌年には『将棋の子』で講談社ノンフィクション賞を受賞。02年には初の小説作品『パイロットフィッシュ』で吉川英治文学新人賞を受賞する。ジャンルを超えて紡ぎ出される情感あふれる物語世界が多くの読者の支持を集めている(本データはこの

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