世界の食文化 3 中南米

大塚滋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784540070013
ISBN 10 : 4540070010
フォーマット
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,291p

内容詳細

台所と食卓から世界を読み解くシリーズ。イタリアのトマト、ドイツのジャガイモ、韓国のトウガラシはもとをただせば中南米産。現地ではそれをどのように食べてきたか。世界中からの移民が織りなす深くて濃い味わい。

【著者紹介】
山本紀夫 : 1943年大阪府生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了、農学博士。民族学・民族植物学・山岳人類学専攻。国立民族学博物館教授、総合研究大学院大学併任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おおた さん

    知っているようで知らない中南米の食生活は、思いの外バリエーション豊か。アルゼンチンとすぐ北のウルグアイでは全然ちがったり、口噛み酒はラテンアメリカにもあったんだとか、発見につぐ発見ばかり。巻末にはブラジル移住者の日本食についての工夫があったりと読みどころばかり。本当にこの「世界の食文化シリーズ」は、外国にちょっと興味がある人でも十分に楽しめる、食のルーツを知るためにうってつけの良書です。

  • ゆっきーこ さん

    中南米諸国の食文化が解説されています。だいたい似たようなものを食べていたりするのですが、同じ国でも地域によって地形や気候が違うので取れる作物が違ったりして変化があるのがおもしろいです。あと、移民の影響が大きいことを知り、ブラジルへ日本から渡った人の食生活も知ることができて、ためになりました。

  • あいちょ。 さん

    図書館。 これは購入決定。

  • 塩崎ツトム さん

    単なるグルメガイドとは異なる、結構踏み込んだ食文化研究本。とくにマチゲンガ族の食文化なんて、絶対「地球の歩き方」には載ってません。(実際は知らん)

  • はにゅ さん

    写真も多くて楽しいです。地球の裏の食生活がわかっていい感じ。

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人物・団体紹介

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大塚滋

1928年新潟県に生まれる。1952年大阪大学理学部卒業。大阪府立大学助手、東洋食品工業短期大学教授、武庫川女子大学教授を歴任、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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