40代を後悔しない50のリスト【時間編】 1万人の失敗談からわかった人生の法則

大塚寿

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478029053
ISBN 10 : 4478029059
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
追加情報
:
255p;19

内容詳細

シリーズ累計28万部突破!人生最大の分かれ道は「時間の使い方」で決まる!
仕事、家庭、趣味、勉強、健康、子育て、住まい…他。いつも「時間がない!」と感じる両立世代のための自分らしい生き方・働き方を取り戻す50の具体策。40代の時間術は30代の時間術と違う。時間配分を変えない限り、忙しさはなくならない!

【目次】

序章 40代はなぜ「時間の使い方」が最も重要なのか?

・40代という人生最大の分かれ道
・40代が最も後悔するのは「時間の使い方」
・40代の仕事量はそれまでのスキルでは対応できない
・人生の分かれ道となる「40代の壁」とは?
・40代の時間術は、30代までの時間術とは大きく違う
・人生を変える最大の方法は「時間配分を変える」こと
・時間の使い方は、その人そのものを表す
・どのように時間を使うかは、どのように生きたいかと同じ
・後悔しない40代の時間術「7つのルール」

第1章 この10年で何より身につけたい時間の扱い方

01 時間ができたらやろう、と思ったことは結局できなかった
  自分にとって重要なことを決め、新しい配分で時間割をつくり変える

02 やるべきことが多過ぎて、優先順位がつけられなかった
  「LPM」で人生全体の優先順位を見直す

03 目の前の業務に追われて、本当に重要なことができなかった
  他からブロックできる「コアタイム」を確保し、数を減らして一気に行う

04 部下のフォローに時間を取られて、自分の仕事ができなかった
  解決したいテーマを「提案」にして持ってきてもらう

05 細切れ時間ばかりで、「まとまった時間」をつくれなかった
  「シングルタスク」と「マルチタスク」を色分けして最初から予定に組み込む

06 いつも大量の仕事を抱え込んで余裕がなかった
  「自分ルール」を課して選択肢を減らし、二割に集中する

07 残業が常態化していて、なかなか変えられなかった
  「時間の経済学」から「効用」の高い時間割をつくり直す

08 もっと仕事以外のことに時間を費やせばよかった
  偶然の出会いを活かし、仕事以外で社会とつながる居場所をつくる

第2章 本当に重要なことを行う「計画術」

09 どうしてもスケジュールが狂いがちだった
  予定した時間で一旦終わらせ、数日にわたってもう一度振り分ける

10 予定通りに仕事ができなかった
  かかった時間の総量を記録し、記録の力で自己管理を促す

11 計画を立てても、実行できないことが多かった
  実行のための「時間枠」を必ず確保し、ボトルネックを最初に行う

12 想定外のことが多く、取り組む順序がわからなくなった
  「プリフィクス方式」でメインとサブに分けて考える

13 上手に計画を立てられなかった
  計画は「週単位」で管理し、必ずバッファーを設けておく

14 やるのが億劫なものを、つい先延ばししてしまった
  「スイス・チーズ法」「サラミ・スライス法」でまず一口目をかじる

15 日々「やるべきこと」を、ただこなしている感じだった
  「空白の時間」を必ず5%以上確保する

第3章 強制的に時間を生み出す「習慣術」

16 生活のリズムをもっと整えればよかった
  平日も休日も、朝のスタート時間を一定にする

17 オンとオフのメリハリをもう少しつければよかった
  物理的に体を動かす「切り替えスイッチ」を設定する

18 時間を意識して効率よく働けなかった
  時間を記録して「平均時間」を割り出し、他の人と共有しながら改善する

19 時間の主導権を他人に奪われがちだった
  「仮」で先手を取ってスケジュールを固めれば主導権を失わない

20 メールの処理に時間を取られすぎた
  返信の「自主ルール」を自分に課す

21 情報との付き合い方をもっと考えればよかった
  必要最低限の情報を仕入れ、「どう編集して」「何を語れるか」考える

22 通勤時間をムダに過ごしていた
  「細切れ時間」に分割して、ジグザグ法で集中力を持続させる

第4章 時間管理を根本的に改善する「仕事術」

23 やるべきことを、もっと絞ればよかった
  生活をルール化するために「トレードオフ・リスト」をつくる

24 1つの作業に必要以上の時間をかけてしまった
  「アウトライン・キーワード法」で最初に全体像をつかむ

25 意思決定に時間がかかってしまった
  WHYで考える時間に制限を設けてWHATで考える

26 考える作業に時間がかかりすぎた
  部下の成功・失敗の因果関係から検証して、「仮説力」を高める

27 これ以上どう改善すればいいのかわからなかった
  これまでの「自分の教科書」を人に積極的に教えて、逆に学ぶ

28 パンク寸前だった仕事のやり方を変えるべきだった
  他人の「脳みそ」「知識」「時間」を使って仕事の生産性を高める

29 他人に振り回されがちだった
  付き合う人を変える

30 つい完璧主義になって時間がかかってしまった
  完成8割の「プロトタイプ思考」でブラッシュアップに時間を費やす

31 組織内の食い違う意見の調整に時間を奪われた
  「前始末」と「ひと手間」が結果的にスピードを上げる

32 ムダな会議に時間を取られた
  踊らない会議の「三原則(議題・準備・参加者)」を守る


ほか

【著者紹介】
大塚寿 : 1962年、群馬県生まれ。株式会社リクルートを経て、アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)でMBAを取得。現在、オーダーメイド型企業研修を展開するエマメイコーポレーション代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん さん

    仕事の責任が増え、家庭では子育てで人生で最も忙しいのが40代。この世代での時間の使い方が人生の後半戦を左右していく様です。時間管理を徹底して主導権を握る必要があります。

  • のんすけ さん

    図書館でなんとなく手にした1冊。今のそして春からの自分の仕事に不安があるので付箋だらけになりました。私の中では「仕事にかかった時間の総量を記録し管理」「完璧主義を目指さない」「根回しをきちんとする「部下にはながらマネジメント」これはすぐに実践したいな。手元に置いて時々チェックしたしたくなる本でした。

  • noby さん

    リクルート流時間の使い方。で、「40代を後悔しない」の本を読むのは主に、後悔中の50代ですよ。強い後悔の念に駆られるわけですが、後悔先に立たず。いかんせん時間の問題ですから、いくら後悔しても取り返しがつきません。後悔役に立たず。後悔後を絶たず。しかし、後悔にも二つあり。悔やんでも仕方がない後悔があり、60代に活きる後悔もありましょう。過ぎ去った時間は取り戻せませんので、私たちは先に進むしかないんです。30代の予習として読むべきですが、無理だろうね。

  • Artemis さん

    時間のない40代という世代をいかに自分らしく生きるか、時間の使い方についての本。 自分を変えることは難しい。本当に変えようと思うのであれば、 @時間の使い方を変える。 A住む場所を変える。 B付き合う人を変える。 こと! 一番簡単にできるのは時間の使い方を変えること。もっとすべきことに時間を割り当て、なくすべきと考えているものは減らす。トレードオフの考え方を持って、もっと注力すべきポイントに労力をかけること。ある程度自分でコントロールが効く年齢だからこそ、周囲に流される時間の使い方は後悔につながる。

  • たか さん

    時間の使い方はとても重要。時間は万人に平等。時間を制するものは人生を制する。

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大塚寿

1962年、群馬県生まれ。株式会社リクルートを経て、サンダーバード国際経営大学院でMBA取得。現在、オーダーメイド型企業研修を展開するエマメイコーポレーション代表取締役。オンライン研修「営業サプリ」監修者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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