こんなに面白い江戸の旅 日本人なら知っておきたい KAWADE夢文庫

大和田守

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309497204
ISBN 10 : 4309497209
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,223p

内容詳細

子供たちの“無銭旅行”が大流行。女性の旅人は関所で着物を脱がされた?!旅篭の飯盛女の“夜のサービス”って?…旅姿の老若男女が、街道を西へ東へ、大賑わい。庶民の伊勢参り、湯治から、武士の出張、参勤交代まで―江戸時代の人たちの、苦あり愉しみありの“道中”の様子を実況中継。

目次 : その1 こんなに面白い庶民の旅―お伊勢参りに、温泉、ご馳走…“夢のような別世界”に大興奮!/ その2 こんなに面白い関所と旅篭―出立から、関所の通過、お宿まで…スムーズで快適な旅はできたのか?/ その3 こんなに面白い旅の支度と心得―旅装、手荷物、お金、日取り…この知恵と工夫で、道中は万全!/ その4 こんなに面白い武士の旅―参勤交代で、はるばる江戸へ。宿の手配に、殿のお供に、大わらわ!/ その5 こんなに面白い東海道の旅―“弥次・喜多”も歩いた五十三次。大賑わいの旅路へ、いざ出発!/ その6 こんなに面白い全国の街道の旅―中山道から、「奥の細道」まで知られざる面白スポットへご案内!/ その7 こんなに面白い女たちの旅―「旅日記」から浮かび上がる大和撫子たちの意外な姿とは?

【著者紹介】
大和田守 : 1949年、福島県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。現在、同大学講師。週刊誌の記者として、社会、事件、芸能、文芸をメインに、取材・執筆活動をおこなう。現在は、江戸の文化や歴史の研究に従事し、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • きむら さん

    庶民のお伊勢参りから大名行列まで、江戸時代の旅行に関するトリビア集。関所や川など大変なことも多かっただろうが、道中を楽しみながらたくましく旅行してたんだろうなぁと相続力が掻き立てられた。

  • あや さん

    庶民の旅、武家の参勤交代、東海道や中山道の様子や荷の運搬についてなど、所持品から関所まで様々なことが細かく書かれていて楽しく読めた。武家の旅において本隊より一足早く予約・部屋割りに駆けた人がいた話などリアルで、自動車やメールの有無の差こそあれ、日本人の気質は根本的には当時と変わっていない気がした。ただ、現代よりも善意のセーフティネットや施しも多かったらしく、その点は考えさせられる(悪用した不届きものもいたらしいが)。東海道に沿った旅行をしてみたい。

  • Masayoshi Arakawa さん

    20220621 110 読了。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

大和田守

1949年、福島県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。現在、同大学講師。週刊誌の記者として、社会、事件、芸能、文芸をメインに、取材・執筆活動をおこなう。現在は、江戸の文化や歴史の研究に従事し、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品