あさきゆめみし 源氏物語 1 講談社漫画文庫

大和和紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063600506
ISBN 10 : 4063600505
フォーマット
出版社
発行年月
2001年08月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
15cm,1冊

商品説明

大和和紀さんは20世紀の紫式部です。
もしかしたら、紫式部が生き返ったのが大和さんかもしれません。――瀬戸内寂聴(作家)

帝と桐壺の更衣とのあいだに生まれた光源氏。輝くばかりの青年に成長した源氏は、藤壺の宮と恋に落ちた。しかし、相手は父帝の妃。道ならぬ恋の救いを求め、あまたの女人を渡り歩く。そして、ひとりの少女を見出した。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    源氏物語をうまく理解できていないので手に。漫画だと人間模様は理解しやすい。登場人物の重要度も描きぶりから推測。当時の風習を伝える文献を読みながら読み進む。

  • masa@レビューお休み中 さん

    はじめは朧げに。次第に鮮やかに蘇ってくる…。殿上人の華やかで、切ない恋が幕を開ける。清明で優しき藤壺の宮、固く心を閉ざした葵の上、誇り高き貴婦人である六条御息所、たおやかで慎ましやかな夕顔…。光源氏の恋の物語は、子どもの頃は雲の上の出来事くらいに思っていた。ところが、大人となった今読むと、その世界は一変する。人間の薄汚い欲望や、恋にはほど遠い憐憫の情、果ては恋に溺れた女の怨嗟まででてくる。あぁ、なんだか素直に彼を応援することができない。あらぬことか、同じ男として嫉妬の念が湧いてくるではないか…。

  • あん さん

    何回目かの再読です。私の源氏物語好きは「あさきゆめみし」を読んだことに始まりました。源氏誕生から二十歳前くらいまでのお話です。 十代の頃に読んだときは六条御息所がとにかく怖かったのですが、大人になってから読み返すと、当時の貴族社会を生き抜くに為には、女性にとっては恋愛が全てだったのだなぁと、憐れにも思えました。 何度再読しても本当に最高です!

  • SOHSA さん

    やはり巧い。しかし、それ以前に「源氏物語」を漫画化するのは、相当の覚悟と困難があったものと思われる。作者大和和紀はそれを見事に成し遂げている。勿論、平安の世の美男美女の基準が現代の基準と大きく異なリ本作で描かれている源氏や頭中将、姫君らのキャラクターが現代的すぎるとの批判もあり得るだろう。だが、それを踏まえてもなお、この壮大な恋愛絵巻を現代人に理解可能な形で描き直した作者の力量と勇気に敬意を評したい。本作は、現代語訳の一作品としての「大和源氏」と呼ぶに相応しい力作だと思う。

  • あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠) さん

    これで古文を習う。

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人物・団体紹介

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大和和紀

北海道出身。1966年、「週刊少女フレンド」(講談社)掲載の『どろぼう天使』でデビュー。1977年、『はいからさんが通る』で、第1回講談社漫画賞少女部門受賞

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