大前研一 日本の論点2017〜18

大前研一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833422024
ISBN 10 : 4833422026
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
追加情報
:
277p;19

内容詳細

テーマは「知性」の復権だ!

目次 : side A 知性の復権が日本を救う(セカンドライフは8万時間の自由時間がある。何をしますか?/ 巨大ビジネス創出!わが新・経済理論「アイドルエコノミー」/ 直伝!「アイドルエコノミー」実践法/ 日本を大好きになる外国人旅行者が日本経済を底上げする/ ビールだけじゃない、日本企業のグローバル化が“周回遅れ”の実態 ほか)/ side B 衆愚政治を招くポピュリズム(世界を席巻するポピュリスト旋風は、どこまで広がるのか?/ ドナルド・トランプの過激発言はなぜ米国民に受けたのか?/ 「世界一」だけをつくるイタリアの地方創生法/ 中国バブル崩壊から「世界大恐慌」へ飛び火する可能性/ パナマ文書は氷山の一角、今後も続く税逃れの手口 ほか)

【著者紹介】
大前研一 : 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役、ビジネス・ブレークスルー大学学長、ボンド大学経営学部教授。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 壱萬弐仟縁 さん

    24の戦略で、結論が明確にゴシ太となっているので、多忙な方はそこから先に読んでもいい。その理由を本文で読み直すという読み方をおススメできる。セカンドライフは8万時間(026頁〜)。既に、1万冊以上読む時間があったので、余命は幾何かですな(苦笑)。40代後半にて組織で頭角を現すことができていないとしたら、チャンスは巡ってこない(030頁〜)。そうだろうな。ま、何をやっていても組織の中で評価されるなら、そういうことだろう、と。台湾人の8人に1人は来日している(060頁)という親日ぶり。大切にしたいですね。

  • ちょき さん

    遅くまで読書してしまった。原因はこの本にある。国際問題、国内問題において現状を正しく認識するには良い本だと思う。執筆当時トランプ大統領の誕生は予想してなかったようでそこについてはそれなりの補完が必要。国政においても大前氏はいつも具体的な対策を示しているものの、来年も氏の言うとおりにはならない歯痒い現実を迎えてしまうのだろう。では、この本を読んで一介のサラリーマンである私は何をすれば良いのか?安心してください。それなりのエッセンスは十二分に詰まってます。たっぷり観点はもらったのでしっかり活用していきたい。

  • James Hayashi さん

    国内市場だけ見ているとレッドオーシャンになってしまう多くの産業。ハイネケン(オランダ)、カールスバーグ(デンマーク)など国内市場が小さく海外に出て成功している。これは昨日読んだ「クオリティ国家」(大前著)の繰り返しになるが参考になった。ミツカンとカルビーは海外に果敢にチャレンジ。東西ドイツの経済格差を問題なく統一したのはコール首相。そろそろ行き詰まりか。米国がイランに圧力を高めているのはサウジとイスラエルからのロビー戦略。米国とイランで戦争にならなくても、イスラエルが手を出してくるかも。

  • naobana2 さん

    【図書館】大前研一、下から読むか?横から読むか?(言いたいだけ)読み方によっては日本ヤバイと焦らせる内容にもとれるが、章によっては今の仕事で人脈作って定年後も働けるようにしろと前向きなことも書いてあります。難しかった。

  • 陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙 さん

    セカンドライフは8万時間。さぁ、何をしたい?気力体力から、今すぐやるのが正解。色々な経済や企業、各国政治の問題提起。ゆうちょと銀行の違いになるほど。国債について。この本、2ヶ月くらい前に読みたかったよねと思うけど。人生最期の15年をどう過ごしたかで幸せだったと思えるかが分かるという。「時間配分を変える」人生の最期がいつかなんて誰にもわからないから、いま後悔しない事は大切かなと思います。「一番役立つのは自分と違う発想をする人」

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

大前研一

1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーで本社ディレクターなどを歴任。『企業参謀』『ボーダレス・ワールド』などの著書が世界的ベストセラーとなり、各国の経済アドバイザーとしても活躍。1998年、経営指導と人材育成を行なう「ビジネス・ブレークスルー(BBT=現Ao

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品