孫正義秘録 イースト新書

大下英治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781650470
ISBN 10 : 4781650473
フォーマット
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
446p;18

内容詳細

米スプリント買収以降、名実ともに世界第3位の情報通信企業となったソフトバンクを率いる孫正義の闘いの軌跡。孫正義は3・11以降なぜ、「脱原発」の旗手となったのか。 「迷ったら先を読め」、「撤退には10倍勇気がいる」等、孫正義ソフトバンク社長の経営哲学に迫る!その生い立ちから近年の巨額買収劇、米ニューヨーク証券市場に過去最高額の上場を果たしたアリババに、孫正義は14年前から先行投資した慧眼さを併せ持つ。その含み益は約8兆円である。「群の法則」すなまち「孫の2乗の法則」に基づくその経営哲学と「世界を買い続ける」リスクテーカー孫正義とソフトバンクの深層に迫るグローバル経営ノンフィクション!

[著者紹介]
大下英治
1944 年広島県に生まれる。1 歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』でデビュ後、『実録 田中角栄と鉄の軍団』、『美空ひばり 時代を歌う 』、『小沢一郎の最終戦争』、『昭和闇の支配者』〈全六巻〉、自叙伝『トップ屋魂』、、『田中角栄秘録』(イースト新書)、『児玉誉士夫闇秘録』(イースト新書)、『悲しき歌姫 藤圭子と宇多田ヒカルの宿痾』、『日本共産党の深層』(イースト新書)、『公明党の深層』、『内閣官房長官秘録』等、著書は400冊以上に及ぶ。

【著者紹介】
大下英治 : 1944年広島県に生まれる。一歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジヤンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Daisuke Oyamada さん

    本書では東日本大震災後「3・11」は、第二の敗戦と称し、東京電力福島第一原発事故という国難に対し、電光石火の果敢な行動と実戦的発信をおこなったことについて大分触れていいます。 「脱原発の旗手」「100億円の寄付」が注目を集めたが本質はそこにはないという。 「3・11直後から暴かれた、この国の構造的欠陥、パワーエリートたちの誤りを知ったのなら、政策転換を迫るのは国民の一人として当然の責務である。地震、津波の被害・・・ https://190dai.com/2023/05/20/孫正義秘録-大下英治/

  • ロデタ さん

    面白かった。即断即決の人だった。行ける可能性を感じたらすぐに投資する。ダメな時は即撤退。ボーダフォン買収した頃は攻めててdocomoとauに対抗してるような感じがあったけど今はどうかなあ。3社が拮抗して横並びの様でつまらない。もっと攻めてほしいな。

  • anken99 さん

    『あんぼん』以来の孫正義本。こちらは、よりビジネス人としての部分に重きを置き、なおかつ最新の部分も含めた孫さん評伝であり、ついつい引き込まれてしまった。孫さんの人となり、ディープな部分は『あんぼん』に軍配が上がるが、ビジネス的な部分についてはこちらのほうが、より詳しく理解できる。さすがは大下英治氏であるが、ソフトバンク帝国の今後に、いまさらながら興味しんしんとなってしまうほどの内容であった。参考になる部分も多い。

  • Asaya さん

    面白かった。一代で巨大企業を作る人は何人もいるが、この人ほど多くのエピソードがあり物語としても読んでも面白い人はそういないのではないか。お金儲けではなく、夢を追っているような気がしてとても好感が持てた。まだまだ元気で頑張ってほしいと思う。

  • Tyu さん

    孫正義の決断力、行動力の高さには驚かされた。 また、孫正義がスーパーマンという訳ではないことも分かった。 高い志、野望を持ち、それを達成するために何が必要かを見抜く能力にたけているのだと思う。 目標を達成するために必要なことを積み上げるのでなく、ゴールまでを日数で割って考えていく。 だからこそ、自分で全てをやるのではなく、優れた人財を引き抜き、時には会社ごと買取り、周りを巻き込んで発展を遂げていったのだろう。 今後、どのような革命を見せてくれるのか非常に楽しみである。

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人物・団体紹介

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大下英治

1944年、広島県生まれ。広島大学文学部卒業後、「週刊文春」記者として活躍。81年、『小説電通』でデビュー。政財界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで精力的に執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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