メガドライブ大全

多根清史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784778314422
ISBN 10 : 4778314425
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
317p;22

内容詳細

同名の雑誌特集を大幅に増補、
現在ではプレミア付きで取引されている『メガドライブ大全』が、ここに完全復活!

国内版として発売された全544本のソフトをオールカラーで完全レビュー!
さらに小玉理恵子氏、宮路洋一氏、内藤 寛氏、
そして「ソニックを創った男」中 裕司氏のロングインタビューを掲載!

「もしメガドラでゲームを作っていなければ、
今もこうして仕事をしてないんじゃないかな。セガとしても、
この時期は最高に面白いことにチャレンジし続けていた頃だと思いますね」
(小玉理恵子)

「メガCDがほとんどでしたけど、青春の1ページでしたね。
一番むちゃくちゃできた時期だったし、どんな実験的なソフトを作っても良かった。
そういう意味でも、あれは本当に青春でしたね」
(宮路洋一)

「メガドラは、自分で作りたいゲームを作れた最初のハードですよね。
中身を改造して作りやすくしたり、
他のゲームソフトも解析したり、研究し尽くしました」
(内藤 寛)

「僕はメガドラのCPUが、クロックが上がれば十分だと言ってましたね。
グラフィックなんか作っちゃえばいい。
セガは5台ハードを出してますけど、もっとも良いハードだったと思いますよ」
(中 裕司)

さらに増補改訂版となる本書では
「メガドライブを創った男」石川雅美氏の超ロングインタビューに加えて、
本邦初公開となるメガドライブ開発資料を一挙大掲載!

「そろそろサイクル的に新ハードを作るかという時期に、
佐藤さんのほうから相談されたんですよ。
新たにTIから出たデュアルポートDRAMを持ってこられて、
この機能を上手く使って何か設計できないかって」
「メガドライブの設計を通じて、いろいろ教えてもらいましたね。
この仕事をやってなかったら、そんなには技術は身につかなかったと思います」
「これが先ほど言った、グラフィックチップの中身です。
ぜんぶ手書きなんですよ。CADもなかった頃ですから」

株式会社クライマックスから発掘された『ランドストーカー』開発資料を掲載、
さらに黄金に輝く「16-BIT」もまぶしいスペシャルBOXに入った
『メガドライブ大全 増補改訂版』、すべてのメガドライバーに捧げます! ! ! ! !

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hnzwd さん

    メガドライブ関連の全作品をカラー写真付きでレビューした一冊。メガCD以降の作品のクオリティの高さに驚きました。ファミコンと戦っていたハードという印象でしたが、拡張を続けながらゲームを作り続けた歴史を感じました。

  • niz001 さん

    増補改訂版なので仕方なく購入。ぴっちりしてるから、またジェネシスのフィギュア付いてるのかと思ったよ(笑)。メガドライブ開発資料は良いなぁ。

  • スプリント さん

    セガのゲーム機は所有したことがなかったのでゲームソフト紹介はとても新鮮でした。説明文から判断してクソゲー・地雷ゲーの比率が高いみたいですね。主軸がアメリカに向いたせいか、NBAやNFL、プロレス系のゲームが充実しています。不思議とNHLはありませんね。

  • 角 さん

    メガドライブでこのような本が……改訂版とはいえ……刊行されたこと自体を喜ばねばならぬのかもしれない。『シャイニング&ザ・ダクネス』など、私の思い入れとイマイチ合わないレビューもあるが、全体的には楽しめた。レビュアーの感想よりは、個々のソフトにまつわるネタやトリビアを集めてほしかったが、……昔同人誌でそういうのが出ていたような気がしてきた。そちらも書庫から探し出して再読するか……。

  • shilpuu さん

    全ソフトが収録されているので1本当たりのレビューは少ないけど、当時を思い出すには十分ではある。関係者インタビューや開発資料は素晴らしいね

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多根清史

京都大学法学部大学院国際政治学科修士課程修了。おもにゲーム・アニメの分野で活躍するフリーライター

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