基本情報
内容詳細
陶芸の近代とは何か、現代とは何か。明治から平成の現在まで、約150年の日本陶芸史を初めて本格的に体系化。何が受け継がれ、何が変革されたのか、現代の起源としての近代を問う。
目次 : 第1部 日本陶芸史にみる近代性の獲得(「近代」はいつからか―近代化三つのステージ/ 近代化第一ステージ 幕末〜明治期/ 近代化第二ステージ 大正〜昭和前期/ 近代化第三ステージ 昭和二〇年代以降)/ 第2部 日本やきもの史各論(日本やきもの史―縄文から平成まで/ 初代宮川香山の陶業/ 富本憲吉のメッセージ―瀬戸で発見された画帖から ほか)/ 第3部 作家論・作品論・展評(板谷波山―明治から大正以降への懸け橋/ 川喜田半泥子―偉大なる素人の徹底したアマチュアリズム/ 富本憲吉―創意の実材主義者 ほか)
【著者紹介】
外舘和子 : 東京都生まれ。茨城県近代美術館・茨城県陶芸美術館・茨城県つくば美術館主任学芸員を経て、工芸評論家、工芸史家に。「戦後陶芸史におけるオブジェと八木一夫」で菊池美術財団論文賞(最高賞)、2014台湾国際陶芸ビエンナーレで世界のキュレーターベスト8に選出される。国際陶芸アカデミー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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