知的文章術 誰も教えてくれない心をつかむ書き方 だいわ文庫

外山滋比古

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479306641
ISBN 10 : 4479306641
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
追加情報
:
238p;15

内容詳細

200万部突破の大ベストセラー『思考の整理学』など、著書の多くがヒットする「知の巨人」が語る、人の心をゆさぶる文章の秘密!93歳にして、直筆での原稿執筆を続ける文章の達人が、その極意をすべて明かす!

目次 : 第1章 文章を書く心構え(料理のように/ ピリリと辛い ほか)/ 第2章 読まれる文章のコツ(巧速/ バリエイション ほか)/ 第3章 心をつかむ構成(一口に言えること/ 初めが勝負 ほか)/ 第4章 今こそ手紙の力を(手紙の心/ 手紙のかたち ほか)

【著者紹介】
外山滋比古 : 1923年、愛知県生まれ。東京文理科大学英文科卒。雑誌「英語青年」編集、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授(5年間、同大学附属幼稚園園長を兼務)、昭和女子大学教授を経てお茶の水女子大学名誉教授。文学博士。英文学のほか、読者論、テクスト論、教育論などで論考を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おつまみ さん

    文章を書く時には気をつけるポイントがいくつかある。外山さんが書かれてきた文章の秘訣が詰まっている本。文章を書いて、読むと読み難い場合には、文法か単語か流れが間違っていることが多い。一度書いて読み直すのは重要で、その中での発見もある。そーゆーことを教えてくれる本。思考の整理術で有名な外山さんだと思いますが、それ以外の本も秀逸です。

  • ポタオ さん

    外山滋比古先生の本を読むとなんか頭が良くなった気がしてきますね。内容的には知的文書術ってタイトルの通り、文章の書き方から、考え方、構成まで色々と為になることが書いてありました。あと手紙についてもたくさん書かれていて、自分も手紙でも書いてみようかなという気になります。

  • ココロココ さん

    一文を短くする。 「が」を2回続けて使わないようにする。 全部書いてからタイトルを決める。 『焼き鳥の串はテーマである』という比喩は、とても心に響いた。 今はメールが主になってきたので、手紙を書く習慣をつけたい。 次は、「思考の整理学」を読みたい。 新明解国語辞典を買おうかな。

  • ホシ さん

    私の文章は「分かりにくい」と言われることがあって、本書を手に取る。「分かりやすい文章とは何か?」職業柄、考えない訳ではないが、何も知らない、何も身に付けていない自身を思い知らされた。特に文章が持つリズム・テンポ・響き、そういった抽象的観念における「分かりやすさ」の知見を得られて良い。形式面の習得は誰でもすぐできるだろうが、抽象面の習得は「ただ書くのみ」だな。一人の文章家の名文を幾つか暗誦すべし、との事。漱石の『硝子戸の中』『私の個人主義』にある感銘を受けた箇所をまずは暗誦して見ようかな。

  • ひよピパパ さん

    名文家で知られる外山滋比古先生が、文章を書くことの真髄を教えてくれる一書。特に印象深かったのが「ピグマリオン」。教育の世界でよく使われる言葉だが、文章の上達にも大事な考え方だという。書く自分を励ましながら、とにかく書いていくことこそが文章上達への道ー。この「読書メーター」への感想書き込みを続けていこうと思いを新たにした。

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人物・団体紹介

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外山滋比古

1923‐2020年。愛知県生まれ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学卒業。「英語青年」編集長を経て、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを歴任。専門の英文学をはじめ、日本語、教育、意味論などに関する評論やエッセイを執筆した。40年以上にわたり学生、ビ

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