新章 神様のカルテ

夏川草介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093865319
ISBN 10 : 4093865310
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
416p;20

内容詳細

どうせ助からないのなら、私はずっとここにいます。大学病院編スタート!

【著者紹介】
夏川草介 : 1978年大阪府生まれ。信州大学医学部卒。長野県にて地域医療に従事。2009年『神様のカルテ』で第十回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。同書は2010年本屋大賞第2位となり、映画化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    夏川 草介は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。安定の神様のカルテシリーズ、今回も愉しめました。しかし栗原 一止が大学院生の設定だと思いませんでした。簿給で激務だと倒れやしないか心配です。シリーズ次回作も期待しています。

  • zero1 さん

    大学病院と医師の存在理由は何?真面目とは真剣なこと。シリーズ5冊目も泣いて笑って学べた。最新の医療を学ぶため本庄病院を出て大学院生となった一止。後輩の指導に学位を得るための研究。加えて【引きの栗原】はここでも多くの患者を呼ぶ。娘も生まれ下宿の取壊しの話も。100円玉を飲み込んだ少年と珍しい症例。末期のがん患者にどう対応するかで【パン屋】の准教授と対立。医師を縛る【白い巨塔】のルールは何のため?この巻のMVPは外村。結婚おめでとう!利休やお嬢といった新しい脇役も魅力的。ハルのアシストも光る。続きを読みたい。

  • ウッディ さん

    大学病院に移り、学生兼臨床内科医として忙しい日々を過ごす栗原一止。大学病院のルールに窮屈さを感じながらも、誠実に患者の命と向き合う姿は、以前のままで、文学かぶれした大仰なセリフもユーモラスで、殺伐とした治療現場を和ませます。幼い娘を持ちながら、29歳で末期の膵癌患者、二木さんの自宅で家族と最期の時間を過ごしたいという希望を叶えるため、心を砕く姿にウルウルしました。信州の美しい自然も印象的で、誠実に仕事をしていれば、見る人は見ているというラストも感動的で、あらためて読み続けていきたいシリーズになりました。

  • ユーさん さん

    やっと出ましたね、続編が。「一止節・ハル節」は相変わらずで、安心しました。今作は、やはり立場が変わっている事もあり、前作と異なる微妙な言葉の違いに新鮮さを感じます。でも、変わったのは立場だけ。人間「栗原一止」は全く変わっていません。患者の話・・・

  • うっちー さん

    祝㊗️復活❗️❗️神様のカルテ。相変わらず面白い

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