二十四の瞳 偕成社文庫 改訂2版

壷井栄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784038500701
ISBN 10 : 4038500705
フォーマット
出版社
発行年月
1996年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
壺井栄 ,  
追加情報
:
19cm,298p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マカロニ マカロン さん

    個人の感想です:B。読書会の課題本。恥ずかしながら、この話初めて読んだ。瀬戸内海の小島で新米女教師と12人の小学生がのどかに暮らす緩い話かと思っていたのだが、実は昭和3年から21年までの戦前戦中の話がメインだったとは予想外だった。この間に小学1年生だった子ども達も、戦争に行って戦死したり、視力を失ったり、女郎に売られたり、結婚して子どもを生んでいたりと様々な人生を送っていた。ちょうど大恐慌後、日本が中国に戦争を仕掛けていく時期で、貧困や治安維持法などが暗い影を落とす時代の話だった。戦争は不幸で恐ろしい。

  • きちくさ さん

    子供に読ませたいと思って買ったがまず自分で読み直してみた。 私たちの世代には教師や、祖父母、父母から戦争の話を聞く 機会もあったが、今の私の子供の世代にはそのような機会が 減っているのでぜひ読んでもらいたいと思う反面、理解(共感) できるのだろうか?とも思った。でもここの中に書かれている、 「言いたいことが言えない」なんて言うのは、いまでも、 よくあること。そういう意味では、戦後も何も変わっていないのかと、 むしろ、歴史を焼き直しつつある。とも感じた。

  • c3po2014 さん

    ★★★★ 大崎中学校図書館

  • 寿里子 さん

    映画三回目を見終わり、本はまだだったと思い読んでみた。映画よくできていたと改めて思う。壺井榮の無駄のない、真実をついた文章にただただすごいなと思いました。

  • yosi さん

    あんまり覚えてないけど、面白かったのは覚えてる。

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人物・団体紹介

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壷井栄

1899‐1967。香川県小豆島生まれ。プロレタリア詩人の壷井繁治と結婚後、自らも小説を執筆するようになる。『大根の葉』で認められた後、幅広く活躍した

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