けんえん。 6 アヴァルスコミックス

壱村仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800007773
ISBN 10 : 4800007771
フォーマット
出版社
発売日
2018年05月15日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
風越洞 ,  
追加情報
:
19

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読書メーターレビュー

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  • れみ さん

    静岡の猿の妖怪・マシラと信州の霊犬・ハヤテのお話、第6弾。マシラとハヤテが(あと弁存と行念とメタテカイも)いよいよ諏訪に来た〜(^^)諏訪湖や諏訪大社や御柱につうて深く考えたことはなかったけど、諏訪湖周辺で中央構造線とフォッサマグナ(糸魚川静岡構造線)が交錯してることを考えると、諏訪湖の周辺に地震や噴火などが起こらないための抑えとして社と御柱が必要っていう着想は実際ありそうな気もする。新たな攫猿・猩(ショウ)も重用な役回りらしいし、続きが楽しみ。

  • れみ さん

    最新巻読む前におさらい。2回位読まないと、登場する神様の関係とかなかなか理解しきれないところとかある。なんとなく思い出し&理解深めたところで、先に進もう〜。

  • はな さん

    河童と狸騒動。なかなか深かった。和尚様の言う「痛みを為さずして得られる恵みなどない」っていう言葉にしみじみとさせられた。そして、てくてくという足音とともに通りすがった猩様。カッコいい〜‼杵ちゃん同様「…怖いか?」にやられました。でも無事かどうかは疑問なところ…。無事でいてほしいけど…。とりあえず猩様がイケメンの巻でした。

  • 辺辺 さん

    積本崩し。面白い。マシラホントに良い子。河童と狸の楽しいやり取りには和んだ。メタテカイの過去が明らかに、そっか、この子にも主人を失ってたんだ、でも、亡くなった主人はきっとメタテカイにずっと生きていてほしいと思うよ。和尚さんの言葉「この世には痛みを為さずして得られる恵みなどないのだから、なればこそ、人と人為らざる者がお互い干渉しすぎぬよう両者の堺となるべく存在するのが霊犬なのでなかろうかと思う」一番琴線に触れた。ハヤトとメタテカイのどっちもカッコいい好き。次回こそはマシラと母が感動的なご対面方向でよろしく!

  • しましまこ さん

    マシラほんとにいい子。疾風頼むよ、黒わんこ共々幸せにしてやってくれ!

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