渋カジが、わたしを作った。 団塊ジュニア&渋谷発 ストリート・ファッションの歴史と変遷

増田海治郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062205023
ISBN 10 : 4062205025
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
310p;19

内容詳細

団塊ジュニア世代は不遇の世代ではなく、“七転び八起き世代”である。気鋭のファッションジャーナリスト渾身の一冊!戦後最大のアメカジ・ムーブメントの真実が今、明かされる!

目次 : 第1章 渋カジ誕生前夜/ 第2章 渋カジの誕生から終焉まで/ 第3章 渋カジとチームの関係/ 第4章 それぞれの渋カジ物語/ 第5章 渋カジ・ショップ・マップ/ 第6章 団塊ジュニアは“七転び八起き世代”である

【著者紹介】
増田海治郎 : ファッションジャーナリスト。1972年生まれ。埼玉県出身。神奈川大学卒業後、出版社、繊維業界紙などを経て、2013年にフリーランスのファッションジャーナリストとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おさむ さん

    読んでるうちに高校時代にタイムスリップしました。地方在住でしたが、ポパイやホットドックプレスに出てくる東京の若者達のファッションに憧れてたなぁー。本著はバブル期に全盛だった渋カジの変遷を分析した本。アメカジ、キレカジ、ハードアメカジ、チーム‥‥いまでは死語なフレーズと、綿谷寛のイラストが妙になつかしい。著者はファッションジャーナリストで、渋カジの中心だった団塊ジュニア世代。就職氷河期など社会に出てから苦労している世代ですが、高校時代は黄金期だった。最近の中年向けオシャレ本はここがターゲットなのかな。

  • kenitirokikuti さん

    著か図書館にて。著者は1972年埼玉県生まれ。高校のときときにバブル期で、大学入試が倍率的に受験地獄(浪人生も多かった)、そして大学卒業したら就職氷河期だったそうな。逆に高卒は就職に困らなかった、という証言に虚を突かれたが、たしかにそうだなぁ。

  • anken99 さん

    想像以上の完成度の高さで、心底味わい尽くすことができた。著者は1972年生まれで自分と同い年。まさに「渋カジ」の時代を高校生として存分に過ごした世代である。本書の構成は、渋カジの歴史と検証・解説、当時の渋カジ有名人たちへのインタビュー、あのころの渋カジショップマップと解説という3本仕立て。渋カジ黎明期から晩期にかけての歴史を、アイテムと人種、世相などと組み合わせて振り返るくだりは、読む進めるだけで当時の熱気が蘇って熱くなる。団塊ジュニアはつらい世代?いや、だからこそ熱い時代を過ごしてくることができたのだ。

  • kate さん

    同世代なので面白く読んだ。でも、当時東京にいて渋カジを作り上げた私立高校生たちと、地方在住者とのあいだにタイムラグがあったことは、この本で初めて知りました。

  • takao さん

    ふむ

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増田海治郎

ファッションジャーナリスト。1972年生まれ。埼玉県出身。神奈川大学卒業後、出版社、繊維業界紙などを経て、2013年にフリーランスのファッションジャーナリストとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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