高度成長は世界都市東京から 反・日本列島改造論

増田悦佐

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584134979
ISBN 10 : 4584134979
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
318p;19

内容詳細

目次 : 第1章 21世紀のキーワードは都市化とエネルギー効率(20世紀を通じて、都市化こそ経済成長の源泉だった/ 90年代の日本経済の低迷も「均衡ある国土の発展」路線による政策不況だった ほか)/ 第2章 都市化の背骨には、鉄道が必要不可欠(日本経済だけが突出して高いエネルギー効率を維持してきた理由は何か/ そぞろ歩きさえ営利事業化するアメリカ ほか)/ 第3章 世界中の大都市は東京をまねるか、亡びるかの岐路に立たされる(10〜30年代に理想の大都市と描かれた高密大都市像を実現したのは日本だけ/ 日本のもうひとつの強みは、貧乏くさいが広くて厚いプチ富裕層の存在 ほか)/ 第4章 製造業も物流も、サービスも小売も、これからが本領発揮(まだまだどころか、これから日本の製造業が本領を発揮しはじめる/ 日本の東京・大阪圏では、通勤・通学客の約半数が鉄道を利用している ほか)/ 第5章 都市再生―何をなすべきか?(優先順位は、以下の通り/ そのために必要な施策は? ほか)

【著者紹介】
増田悦佐著 : 1949年東京都生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修了後、ジョンズ・ホプキンス大学大学院で歴史学・経済学の博士課程修了。ニューヨーク州立大学助教授を経て帰国、HSBC証券、JPモルガン等の外資系証券会社で建設・住宅・不動産担当アナリストを務める。現在、株式会社ジパング経営戦略本部シニアアナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • T坊主 さん

    日本経済の再生は大都市圏への自然な流れによる人口集中がよく、政治家、官僚は色々規制したり、発案するなと。東京は世界一効率のよい都市である。1)無目的性、無計画性、無原理性こそ発展の要。2)21世紀のキーワードは都市化とエネルギー効率 3)人為的都市づくりはやめよ。4)40年間中絶していた都市化を再開すれば、日本は21世紀の世界経済を牽引する国となる。5)サービス主導経済は大都市圏の規模が大きい程、多様なほど需要を顕在化させる。6)鉄道だけが凝縮力と展開力を併せ持つ交通機関。

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